23-24ドイツ・ブンデスリーガ1部第26節、SCフライブルク対バイヤー・レバークーゼン。先制点を決めて喜ぶバイヤー・レバークーゼンのフロリアン・ビルツ(左、2024年3月17日撮影)。(c)THOMAS KIENZLE / AFP

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【AFP=時事】23-24ドイツ・ブンデスリーガ1部は17日、第26節の試合が行われ、首位バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は3-2でSCフライブルク(SC Freiburg)を下してリーグ戦7連勝とし、今季公式戦の無敗を38試合に伸ばした。

 これで2位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との勝ち点差10をキープし、残り8試合となる中でクラブ史上初のリーグ優勝に前進した。

 試合は開始84秒でフロリアン・ビルツ(Florian Wirtz)がゴールを決め、アウェーのレバークーゼンが先制した。フライブルクも堂安律(Ritsu Doan)がワンツーから同点ゴールを挙げたが、レバークーゼンはハーフタイム前に相手GKのミスからアダム・フロジェク(Adam Hlozek)がネットを揺らし勝ち越し。53分にはカウンターからパトリック・シック(Patrik Schick)が3点目を加えると、その後はフライブルクの反撃を1点に抑えた。

 4位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は3-1でフランクフルト(Eintracht Frankfurt)に逆転勝ちし、5位RBライプツィヒ(RB Leipzig)との勝ち点1差を守った。

【翻訳編集】AFPBB News

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