料理家の皆さんの時短に欠かせないアイテムを紹介! 小林まさみさん&まさるさん、山本ゆりさん、コウケンテツさん、しらいのりこさん、長谷川あかりさん、みきママさんに教えてもらいました。

料理のプロたちの「時短の相棒」

プロならではの視点から、時短の相棒をピックアップ。

●小林まさみさん&まさるさん:ひきわり納豆

ひきわりは、ほかの食材ともよくからむし、味もなじんで使い勝手が抜群!

キノコと炒めたり、アボカドとあえて納豆ご飯に、しらすと一緒にパスタにしたりと、重宝しています。

●山本ゆりさん:白だし

お仕事で使ったのがきっかけで使い始めて、これだけで野菜や肉を煮てみたら、すっごくおいしくて。それ以来スープや煮物に大活躍。

おでんもこれ1本でつくれて、おすすめです!

●コウケンテツさん:袋ラーメン

休日のお昼ごはんなどは、袋麺に頼ることも。

韓国の「サリ麺」がとくにお気に入りで、煮込み用の麺なので煮てものびにくく、鍋のシメなどにもそのまま使えるすぐれものですよ。

●しらいのりこさん:アイラップ

耐熱温度120℃だから、レンチン調理にぴったりなポリ袋。しかも丈夫で、材料をもみこんでも破れません。

サラダチキンやチャーシューなど、常備肉をつくるのに欠かせないアイテムです。

●長谷川あかりさん:十六穀米のパックご飯

ご飯を炊くのすらしんどいときに。

塩むすびでも、ちょっと梅をたしてもすごくおいしい。体にいいことしてる気分になるし、限界感がなくて、人にも見せられるのがいいですね(笑)

●みきママさん:キッチンバサミ

かたい、長いなどの野菜や、弾力のある肉魚など、包丁よりキッチンバサミで切った方が早い食材は多いです。

鍋の上でも中でも使えて、まな板を出さなくてすむのもありがたい!