フジテレビ系ドラマ「大奥」のインスタグラム(@ohoku_fujitv)より

写真拡大

俳優の小芝風花さんが主演を務めるドラマ「大奥」(フジテレビ系)の第2話が2024年1月25日に放送され、女中たちのイジメのやり方がSNS上で波紋を呼んでいる。

倫子に対する女中たちが「幼稚に見えてしまう...」「品がない」

同作は江戸時代、徳川の将軍に仕える「女の社会の縮図=大奥」で、たった一つの愛を得ようともがく女性たちの闘いを描いた人気時代劇シリーズだ。

第2話では、徳川家治(「KAT-TUN」亀梨和也さん)と愛のない政略結婚をさせられた公家の娘・五十宮倫子(小芝さん)の江戸城大奥での生活が始まった。倫子は、大奥総取締役・松島の局(栗山千明さん)をはじめ、女中たちから「大奥のしきたり」だとつらい仕打ちを受ける。

また、家治の「お渡り」がないとして「おなごとしての魅力がないせいでは?」「その務め(世継ぎを作る)を果たさずに妻といえるんでしょうかねぇ?」などと聞こえるように悪口を言われてしまったり、はめられて女中300人分の「懐紙入れ」を翌朝までに作るという無理難題を押し付けられたりする展開も。

放送を受けて、視聴者からは、歴代の大奥作品の印象と比較するような次の声があがっている。

「もう少し大奥っぽい頭脳派ないじめ方ないのかな?w」「陰湿ないじめもこう堂々とやられると幼稚に見えてしまう...」「うーんなんか、私の思う『大奥の嫌がらせ』と違うな。上様に迷惑をかける形(服汚すとか大衆の面前で言葉を詰まらせるとか)で嫌がらせするのはなんか品がなくて嫌ぁね」