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 ヴィニシウス・ジュニオールは良い意味でも、時に悪い意味でも、頻繁に話題となるタイプの選手である。これまでにも大いに問題視されてきた人種差別問題のほかにも、予想できないようなトリックプレーで観客を魅了することもあれば、あまりに簡単に倒れてみせたり挑発行為に安易に乗ることが差別どうこう以前の問題として認識されることもあった。そんな中で先日のスーペルコパ優勝後、メディアの前に登場したヴィニシウスはいつになく神妙な面持ちで、「みんなが僕と戦いがっているところがあると思うよ。メディアでは常にヴィニシウスの名前が記事を飾っているね」とコメント。

 ただそれと同時に自らの非も認め、「僕は聖人君子でもなんでもないからね。口にしすぎることや不必要なドリブルもみせたりするし。だから将来的にはもっと落ち着いて、自分のプレーに集中するため最善を尽くしていきたいと思うそうすることで同僚らの助けにできるかぎりなれると思うんだ」と言葉を続けている。「僕のことを目標にしてくれている、そんな子供たちの模範となれるように。」果たしてその姿を木曜のアトレティコとのダービーで見せられるか?これに先立ちカルロ・アンチェロッティ監督は水曜、ヴィニシウスの今回の発言を受けて、「あの3得点とよりも彼の発言の方が良かったと思うよ」と賛辞を送った。