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 ワールドカップ最多優勝回数を誇るブラジル代表だが、しかしながらここのところは思うように事は運んでいない。競技面に関していえばネイマールが長期離脱でコパ・アメリカ欠場が見込まれるほか、2026年ワールドカップ出場権獲得に向けてもアルゼンチン戦での敗戦など出遅れが生じているところ。加えてブラジルサッカー連盟のエドナルド・ロドリゲス会長がブラジルの裁判所から今月7日に会長職を罷免される自体にまで発展をみせているのだ。

 その理由となったのが2022年3月の選挙における不正行為の疑い、つまり加盟協会の運営に政府や第三者(今回は地元の司法当局)が干渉することの疑い。そのため今回の書簡を暫定会長として新たな選挙の準備をすることになっているホセ・ペルディス氏には敢えて宛てなかったFIFAは、改めて執行委員会に内政が外部からの干渉を受けることになれば「制裁を科す」と警告。言い換えればペルディス監督は、少なくともFIFAとCONMEBOLの代表者で構成される委員会が、現地の状況を確認するまではこうした行為を控えなければならない。