「地元出身の夢」ラトクリフ卿がマンチェスターU株式を取得

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既報通りにジム・ラトクリフ卿が、投資家としてマンチェスター・ユナイテッドに参画することが明らかとなった。これはクリスマスイブに発表されたものであり、競技面における責務を負うことになるとのこと。BBCの報道によれば14億米ドル強を支払うことになるようで、これにはオールド・トラッフォード・スタジアムへのさらなる3億米ドルの投資も伴う。
ただ今回の買収が実際にどれほどの影響を及ぼすかについては、現時点ではまだ明らかではない。有力候補としてみられていたシェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アール・サーニ氏率いるカタールの企業連合は、その後に10月中旬になって撤退。今回、ラトクリフ卿は株式の最大25パーセントを引き受けることになるが、ファンからの評判が悪い米国のグレイザー家は大株主であることに変わりはないのだ。
だがラトクリフ卿が更に株を購入する可能性も否定しきれず、そのためには株式100%を保有する仏1部OGCニースの売却が前提条件となることなろう。ちなみにラトクリフ卿が所有するイネオス社はスイス1部ローザンヌも保有。「地元出身の人間として、そしてこのクラブの生涯のサポーターとして、今回の合意に非常に満足感を覚えているところだ」とラトクリフ卿はコメント。
なおマンチェスター・ユナイテッドは現在プレミアリーグ8位につけており、目標であるチャンピオンズリーグ出場権獲得圏内4位、トッテナム・ホットスパーまでの勝ち点差は8となっているところ。「我々の前には、多くの課題、そして大変な努力がまっているところだ」と、ラトクリフ卿は語った。
