FA大谷翔平が搭乗と噂のジェット機にいた人物が別人と判明 カナダ記者「実業家だった」
大谷のFAを巡り情報が錯綜
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント（FA）となっている大谷翔平投手について、早ければ日本時間9日にも来季所属先を決めると米記者が報道。その後はX（旧ツイッター）上で情報が錯綜していたが、大谷が搭乗していると噂されたトロント行きのプライベートジェットに乗っている人物が判明。全くの別人だったようで、カナダ放送局のレポーターは「実際は実業家と彼の家族を乗せたものだった」と伝えている。
大谷を巡ってはブルージェイズが移籍先の有力候補に挙がっており、滞在していると見られているロサンゼルスから本拠地のカナダ・トロントへ移動するプライベートジェットに乗っているのではないかとの噂が駆け巡った。
その後は「大谷がトロントに到着」「大谷はまだロサンゼルスにいる」などと米メディアの間でも情報が錯綜していたが、カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏は自身のXで「我々のCBCのカメラマンのエバン・ミツイがピアソン国際空港から私にメッセージを送ってくれている。（話題となった）プライベートジェットにオオタニは乗っていなかった事を彼が確認した。実際はカナダ人の実業家ロバート・ハージャベックと彼の家族を乗せたものだった」と伝えた。
（THE ANSWER編集部）
