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 人権侵害で物議を醸しているサウジアラビアにおいて、2034年にワールドカップを開催することは、まだ正式な承認は下りてはいないものの、すでに確実視されていることだ。アレクサンデル・チェフェリンUEFA会長はRNDとのインタビューの中で、「FIFAの会員ではないため投票プロセスには関わっていない」ことを改めて強調しつつ、またサウジアラビアでの開催について特に批判することも避けながら、ただ冬季再開催については「良くない」との考えを示した。

 無論、前述の通りにまだFIFAからの承認も下りていないため、まだ冬季開催となるかもはっきりはしていないが、それでも中東の夏を考えれば十分に考えられるオプションであり、そしてすでにサウジアラビア側もそのシナリオの受け入れの姿勢はみせている。「ただ1つ、はっきりと言えることは、カタールでの冬季開催は、サッカーにとって決して良くはなかったということ。それは大会や国内リーグの日程調整で大きな負担をかけたためであり、再度開催するというのは賢明だとは思えないね」と語った。