大阪万博のチケットが販売開始。大竹まこと「こんな売り方があるかよってくらい」
11月30日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」（文化放送）では、2025年に開催予定の大阪・関西万博のチケットが発売された件を取り上げた。
11月30日、大阪・関西万博の前売り入場券が発売となった。
協会は入場券の販売目標を2,300万枚に設定しているという。うち1,400万枚を前売りでさばく考え。
大竹まこと「今日からチケットの前売り販売が始まるわけだ。色々な買い方があるってことだけど……問題は、今日から売っちゃったら今後何かあっても『もうチケット売っちゃってますからね～』みたいな、止められる材料のひとつが欠けることになるよね？」
はるな愛「そうですよね。チケットを手に入れた人は、開催まであと500日……2年弱……」
開幕中の大人の1日券が7,500円。この料金の根拠についても、協会側は『昨今のセキュリティと物価から定めた』としか公表していない。
チケットの購入時期や種類によっても、金額は大きく変わる仕組みだ。
大竹は「こんな売り方があるかよってくらい」とやや苦言を呈した。
はるな「私はチケットの値段を見て、正直安ければ安いほどみんな入れるからいいとは思ったけど……こんなに物価が高騰している中で、2025年の値段として妥当なのか、ちゃんと計算しているのか考えちゃう。これから食べ物とか飲み物とか、色々仕入れなくちゃいけなくなるわけじゃないですか」
大竹「それにチケットは色々な企業が購入するんだろうけど、その企業ごと下請けがあるからね。関連企業に『おたく、うちと関係あるでしょ？ 何枚か引き受けなさいよ』って回っていくのは目に見えてる。そういうのはどうなんだと。下請け企業が引き受けなくちゃいけないのか？」
