ライプツィヒ:マンC相手に2点リードも逆転負け。シャビが肩負傷で交代

©️IMAGO/Sportsphoto
三冠王者マンチェスター・シティを相手に、一時は2−0と驚きの試合展開をみせながらも、最終的には2−3と逆転負けを喫したRBライプツィヒ。それでも試合後、マルコ・ローゼ監督からは「非常に良い戦いをみせた結果で、試合には負けてしまった。我々の思惑の多くを実践することができた試合だったよ」とそのコンパクトな守備と積極性、高い集中力について改めて評価した。「まぁ相手を怒らせればどうなるか。後半の展開は予想できたよ。その結果で見返りが得られなかったとしても、このパフォーマンス、勇気ある戦いぶりは賛辞に値する。多くの点で前向きに見ている」
ニコラ・セイヴァルトは「さすがに試合直後だと苛立ちもあるよ。前半は守備面でかなりうまくいって、カウンターも活かせていた。でもマンC相手に90分間持ち堪えられるものではないさ。でも3失点を喫してしまったのは確かに辛いものがあるけどね。後半になるとうまくポゼッションできなくなり、どんどん後退させられていった」と述べ、GKヤニス・ブラスウィッチは「後半の立ち上がりは苦しくて、1−2とされたことで静まり返っていたスタジアムを再び目覚めさせることになってしまったんだ」と振り返っている。
ハーランドとドクが改めて真価をみせつける
そのゴールを決めたのは、やはりエルリング・ハーランドだった。チャンピオンズリーグ35試合目にして40得点目の大台に載せたノルウェー代表は、これでルート・ファン・ニステルローイの最速ペースを10試合分も早く更新。また後半投入から決定的役割を果たしたのが今夏ナントから加入した21歳のドリブラー、ジェレミー・ドク。ハーランドと共にグアルディオラ監督にとってすでに欠かせない存在となっており、先日のリヴァプール戦でもアレクサンダー=アーノルドを混乱に陥れていた。
シャビ・シモンズが肩を負傷、オルモを想起
その一方でライプツィヒではシャビ・シモンズが、相手DFマヌエル・アカンジとの対人戦で負傷。後半74分に交代を余儀なくされており、とりわけ痛みで歪めた顔の表情や右肩を気にする様子は、1ヶ月前に行われたケルン戦でのダニ・オルモを想起させるもの(肩の負傷で年内全休)だったものの、ただ帰りの道中で若きオランダ代表からは、笑顔もみられるなど、その後の初期診断では軽度と判断された模様。
ただいずれにしても循環器系の問題も抱えているため、まずは帰国後に総合的な健康診断の結果を待つことになったが、その結果で「大きな組織的な損傷は確認されなかった」ことがクラブ側から発表。そのため今季ブンデス12試合全てで先発出場し4得点、8アシストをマーク。さらにチャンピオンズリーグでも全5試合に先発出場している同選手については、週末のハイデンハイムとの一戦にも間に合うことができそうだ。
ローゼ監督、ハイダラを称賛。クロスターマンの残留を希望
またローゼ監督はこの試合で右サイドでプレーした、アマドゥ・ハイダラについて「ずいぶんとプレーしていなかった場所だったが、彼はそれを受け入れてくれ非常にうまく対応してくれていた」と称賛。普段はボランチを務めるマリ代表MFは体調不良で欠場したヘンリクスの代わりとして急遽プレー。確かにルーカス・クロスターマンもオプションとして控えていたものの、こちらは対ハーランド専用として起用。試合の大半ではそれは功を奏していた。ちなみに同選手との契約は今季いっぱいまでとなっており、ローゼ監督は改めて「残ってほしい」とラブコールを送っている。
ヴェルナーが引き続き欠場、オルバンは年内全休か
そのヘンリクスについては風邪からの復調を果たして週末から、シャビと共に再びオプションとなる見通しではあるのだが、ダニ・オルモ(肩関節の負傷)、エル・シャダイユ・ビトシアブ(膝内側靱帯断裂)、ティモ・ヴェルナー(内転筋の問題)、そしてキャプテンのヴィリ・オルバン(外側膝靱帯断裂)も欠場。ローゼ監督によればオルバンに関しては、年内中の復帰の可能性も低いという。
