山下智久を「辞めジャニ」最強の成功者に押し上げた「陰のサポーター」

写真拡大

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を2020年に退所した山下智久が、向かうところ敵なし状態になっている。主演ドラマ「正直不動産2」は、2024年1月9日からNHK総合での放送が決定。民放各局のバラエティー番組への出演も予定されている。

「事務所の圧力がなくなり、『辞めジャニ』でもキャスティングが自由にできるようになってきました。一部メディアの報道では、来年4月にフジテレビで山下主演の連続ドラマが放送されることが内定したといいます。これから地上波で顔を見る機会が増えそうです」(芸能ライター)

 インスタグラマーとしても活動し、仕事が途切れることがない。9月からHuluで独占配信されたドラマ「神の雫/Drops of God」や、Prime Videoで6月に公開された映画「SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる」に出演。このほか、Netflixで2022年6月公開の映画「マン・フロム・トロント」や、ドラマ「TOKYO VICE」(WOWOW)などに立て続けに出ている。歌手としても、今年は5年ぶりにソロツアーを開催した。

「辞めジャニの最強の成功者として、年収10億円を超えていると言われています。ジャニーズ退所直後はウィル・スミスの親族が経営する事務所と契約しましたが、ゴタゴタがあり、すぐに契約終了。マネージメントがうまくいかず、海外進出は頓挫しかけました。そこで元グラビアアイドルの妹がスタッフとしてサポートしたこともあり、時間をかけて成果を出してきました」(前出・芸能ライター)

 当面、勢いは継続しそうな気配なのだ。

(佐藤恵)