元BiSHのセントチヒロ・チッチ
BiSHのセントチヒロ・チッチが11日、東京・神田明神ホールで行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のPRイベントに出席。そこでは、芸能界に入るキッカケを問われて「とんねるずさん」と返し、しかも、対面を果たすだけでなく「仕事を一緒にしたい」と夢の続きも明かした。

担当した作品が「夢のはじまりが明かされる」という展開もあることから、芸能界に入る夢を問われて「私は小さい時からテレビを見るのが大好きで、母と一緒にいつも見ていたのですが、そこから、とんねるずさんと一緒に仕事がしたいと思ったのが、私の夢のはじまりです」と明かした。

続けて「最初は、テレビを作る裏方さんになりたかったんです」と「表で、エンタメを届ける皆さんを見ているうちに、私もこちら側に来てみたい、表現してみたいと思えるようになったのがキッカケです」と思いの変化を語った。

ちなみに、とんねるずの対面は「ノリ(木梨憲武)さんと一緒にラジオを出させてもらったりして、はい…、いつも可愛がって頂いています」と夢が現実になったことも告げていた。

この映画は、2005年に公開された『チャーリーとチョコレート工場』の主人公ウィリー・ウォンカの若き日、夢のはじまりが明かされるもの。セントチヒロ・チッチは、本国で実施されたボイステストを経て、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女・ヌードル役に抜擢されたという。

なお、セリフに加え、劇中に登場する全13曲の楽曲も、同じキャストがそれぞれ吹替をする完全吹替版になる情報もあった。

今日のイベントには、セントチヒロ・チッチのほか、ウィリー・ウォンカ役を務めるDa-iCEの花村想太、警察署長役の長田庄平(チョコレートプラネット)、神父役の松尾駿(チョコレートプラネット)、ミセス・スクラビット役の松本梨香、スラグワース役の岸祐二、フィクルグルーバー役の武内駿輔も同席していた。

▼ (左から)松本梨香、岸祐二、セントチヒロ・チッチ、花村想太、長田庄平、松尾駿、武内俊輔


▼ 後ほど回収できるバルーンを飛ばした


▼ 絵馬に「幸せピースな方向へ」と記していた、セントチヒロ・チッチ


▼ 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』特報


映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、12月8日から全国公開。

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