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旅行でハワイを訪れたインフルエンサーの女性が入国を拒否されたという報道をめぐり、当事者女性が2023年9月13日、インターネットの憶測を否定した。

「最後に追加で載せさせて頂きます」

女性のインスタグラムによると、仕事があった女性は友人に遅れて1人でハワイへ。入国審査で入国を拒否され、帰国させられたという。経緯は投稿で詳細に書かれている。一部メディアで報じられると注目を集めた。

女性は13日、インスタグラムで「色々と勘違いされて変に広まってしまっているので最後に追加で載せさせて頂きます」と投稿。アメリカへの入国に必要な電子渡航認証システム(ESTA)について「ESTAは申請していました」としたほか、「自分でホテルを何故とっていないか」とする質問があったことにはこう説明した。

「先にハワイに行っていた友達がコンドミニアムをとっていました。そもそもハワイは先に友達2名で8/29〜9/4で行く予定だったのを途中からでもいいからおいでと友達達が誘ってくれたのがきっかけで行くことになりました。私は8/31まで仕事があった為、9/1から参加の予定でした。友達から聞いていたコンドミニアムの名前と住所も警察の方には伝えています」

帰りの飛行機のチケットも取っていたという。「前科もあるだろうと言われていますが、もちろんありません」としている。

「色々とある事ないことも書かれて変に広まっている」

職業についての疑問にはこう答えている。

「職業で嘘をついたと言われてる件ですが、知り合いの会社でも働いていますが収入はインスタの方が多かった為、色々と質問されて途中からインフルエンサーもしていると伝えました。嘘をついたつもりはありませんでしたが、会社員だけで通したら良かったみたいです。今まで何十回も海外に行っていて今まで何も無かったので詳しく聞かれると思っていなくて甘く見ていたんだと思います」

コメントが相次ぎ「色々とある事ないことも書かれて変に広まっている」としてコメント欄をオフに。「Twitter(編集部注:現X)も色々と変に独り歩きしていて収集が付かなくなったことと、Twitterでは最近仕事をしていなかった為解除しました」という。

投稿の意図について「私は色々と怪しい部分があったのかもしれませんが、私以外の方も沢山今アメリカで入国拒否されているのでこれからアメリカへ行かれる方の参考になったら嬉しかったのですが」とし、「余りにも色々言われすぎているのでコメント欄をオフにすることをお許しください」とした。「他の方の役に立てば」と匿名で取材を受けてきたが、「より炎上してしまい変な風に広まってしまった」ため今後は取材を受けないとしている。