バイエルン史上3番目、キム・ミンジェを5000万ユーロでナポリから獲得へ

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既報通り韓国で兵役義務を終えたキム・ミンジェが、SSCナポリからバイエルン・ミュンヘンへと加入する見通しとなった。これからパリ・サンジェルマンに移籍するであろう、リュカ・エルナンデスの後任として期待されている。メディカルチェックはミュンヘンではなく韓国にて行われ、その後に2028年夏までの契約を結ぶ見通し。
頑強な体格をもつ190cmのディフェンダーは、2021年に中国の北京国安からフェネルバフチェに移籍、1年後にはナポリにカリドゥ・クリバリの穴埋め役として移籍金1800万ユーロで加入すると、その初年度でセリエA年間最優秀ディフェンダーに選出。まさに急成長を遂げている26歳だ。スパレッティ監督からは「1試合で20回は信じられないようなプレーをみせてくれる。ボールをもって走り始めると、5秒以内には相手のPA内にいるんだ」と称賛。
昨季はナポリで35試合に出場して2得点2アシスト、33年ぶりのスクテッド獲得に貢献しており、その空中戦での強さと妥協しない対人戦での姿から、母国では「モンスター」の相性でも親しまれている。ただそれと同時にエルナンデスとは異なりビルドアップにも定評がある上、その体格の割にはスピードと運動量も印象的。チャンピオンズリーグではアントニオ・リュディガーと並び、550分間の出場で1度もドリブル突破を許すことなく、ナポリのGL6試合通算6失点に貢献していた。
今後はバイエルンでマタイス・デ・リフトとコンビを形成する形で、更なる高みを目指していくことになるだろう。移籍金額は契約の例外条項に定められた5000万ユーロで、まもなく正式に発表される予定。ちなみにこれまでのクラブ史上最高額は前任者のCBリュカ・エルナンデス(8000万ユーロ)で、それに続くのが前述のCBマタイス・デ・リフト(6700万ユーロ)。CBキムが3位でこれに続くと、4位はFWリロイ・サネで、5位もCBダヨ・ウパメカノ、6位はMFコランタン・トリッソ、7位はMFハビ・マルティネス、8位MFマリオ・ゲッツェ、9位はCBマッツ・フメルス。
