ウニオンがドイツ代表選考に苦言「日本戦で彼がいれば・・・」

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1.FCウニオン・ベルリンのオリヴァー・ルーネルト競技部門取締役は、南ドイツ新聞とのインタビューの中で明確に、ドイツ代表における選手選考について苦言を呈した。「原則としてはうちではフィッシャー監督がフリック監督とコンタクトをとっている」と明かした同氏は、「基本的にコーチ陣はパフォーマンスに基づいて判断を下しているといっているが、私の目からはそれはどうなのかな?と首を傾げざるを得ないね」とコメント。
近年その目覚ましい飛躍でチャンピオンズリーグ出場権をも確保した1.FCウニオン・ベルリンだが、そのなかから例えば守備の要であるロビン・クノッヘはじめ、唯の1人もドイツ代表からの声はかかっておらず、さらに若手ジェイミー・レーヴェリングに至ってはドイツU21代表からも選出されてないのだ。
なかでもルーネルト氏が理解できないのが、「ラニ・ケディラだよ。彼が継続して声がかからないといのは、私にとって本当に理解に苦しむね。彼はドイツ国内のみならず、欧州の舞台でもこの2年間で活躍を見せてきたというのに」と指摘する。かつてレアル・マドリードやユベントスなどでプレーした兄サミ・ケディラと同様に、ボランチを本職とする29歳のような選手が、「代表チームにいたのであれば、ワールドカップで日本代表から1−0とリードを保ち続けていたことだろう」と強調。
そして改めてドイツ代表チームにおける、近年つづくその不振については「私も例外なく残念に思っているところだよ」とルーネルト氏。ただそのなかで明確になっていることは、来夏の自国開催のユーロというプライドとプレッシャーのかかる状況のなかで、ドイツ代表にはまだまだ多くの選択肢が存在しているということ。そこでかつてブンデスリーガで選手として活躍した、サンドロ・ワグナー氏がユース代表に入閣することをプラスにみており、「理論だけにしばられず内面性なども重視していく」ことを期待している。
