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 マンチェスター・ユナイテッドは水曜日にチェルシーFCから、メイソン・マウントを獲得したことを発表したが、ただこのことについて特にアレハンドロ・ガルナチョはあまり快く受け入れてはいない可能性がある。ジョージ・ベスト、ブライアン・ロブソン、エリック・カントナ、デビッド・ベッカム、そしてもちろんクリスティアーノ・ロナウドがユナイテッドでつけていた背番号「7」を身につけることになったのだが、CR7を敬愛して止まないガルナチョはSNSのチャンネル名に「7」をつけたり、700人目のフォロワーへの感謝を演出したりと、この番号を特に意識してきた背景がある。そして実際にマンチェスターUのサポーターの中でも、2020年にアトレティコから加入したウィンガーをロナウドの後継者と見る者がいることもまた確かだ。

 ただまだ19歳の誕生日を迎えてまもないキャリア序盤のアタッカーは、昨季はジョーカーとしてのアピールを展開し2028年までの契約更新を勝ち取ったとしても、それでも背番号は49から変わることはない。その理由は薄々お分かりの人もいることだろう。実はマンチェスター・ユナイテッドにおけるこの背番号は、ただの背番号ではない。前述のように数々のレジェンドたちが身につけてきた重みと共に、クリスチアーノ・ロナウドが退団して以降はマイケル・オーウェンもアントニオ・バレンシアも、メンフィス・デパイもアンヘル・ディ・マリアも、アレクシス・サンチェスもカバーニも幸運を手にできなかった、そのジンクスも含まれているのである。