マンU買収:フェイクニュースに揺れるも、プレミア3クラブ目の中東投資成立に迫る

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シェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・タニ氏はすでに、幸福感に包まれたマンチェスター・ユナイテッドの一部のファンから祝福を受けており、それに伴い株価も急上昇。月曜夕方より買収の完了とグレイザー一家時代の終焉が迫っているといわれているためなのだが、ただ肝心のその情報源が話題となっている。
英紙アスレティックによれば「2sporttv」という、違法なサッカー配信を推進するフォロワー300人にも満たないカーディフの小さなツイッターアカウントが、マンUとアル・タニ氏合意報道の引き金となったという。
その後に速報として拡散されたニュースでは、情報源としてAl-Watanが言及されていたものの、奇妙なことに同メディアではまったくこのことについて言及はなく、単純に「2sporttv」によるフェイクニュースを流したにすぎなかったようだ。これにはこの入札に関わる情報筋でさえ驚きを与えたもので、マンチェスター・ユナイテッドの株価は月曜夕方から急上昇。3月以来はじめて25ドルの大台を突破した。
ただいずれにしてもこれがフェイクニュースかどうかに関わらず、 シェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・タニ氏がこのまま落札する可能性は十分に高い。メディアの報道によると提示額は60億ユーロの範囲で、競合するイオネス・グループの英国人ラトクリフ卿が希望するとされる6割の株取得を、100%行う考えである上に膨大な負債も請け負う約束も含まれているとのこと。
これが実現するならばプレミアリーグでは来シーズンに、マンチェスター・シティとニューカッスル・ユナイテッドに次ぐ、人権問題で揺れるアラビア半島からの投資を受ける3つ目のクラブが誕生することになり、そしてそのいずれもクラブともにプレミアリーグを代表して来シーズンはチャンピオンズリーグの舞台に立つことになる。
