絶好調大谷翔平、衝撃の6日間 サイクル未遂→18号→3安打→2HR→5打席全出塁→21号にネット仰天
敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場し、9回の第5打席に左中間スタンドに21号2ランを放った。試合は3-6で敗戦となったが、登板日前日の453フィート(約138.1メートル)の豪快弾で3戦3発とし、直近6試合は驚異の大当たり。ネット上の日本人は大興奮で「凄すぎる」「明日につなげるホームラン」「止まらんな」といった声が上がっている。
大谷のバットが止まらない。5点を追う9回1死一塁、左腕ウィル・スミスの2球目ストレートを完璧に捉えると、すっ飛んでいった打球は一目散に左翼席へ。飛距離453フィート(138.1メートル)、打球速度116.1マイル(約186.8キロ)の特大アーチは2階席に着弾。勝利ムードの敵地をどよめかせた。6月絶好調の大谷はこれで3戦3発。年間48発ペースと一気に量産態勢に入った。
敗戦目前で飛び出した豪快弾にツイッター上の日本人ファンも爽快。特に9日(同10日)のマリナーズ戦以降は、サイクル未遂の3安打→18号→3安打→19&20号→5打席全出塁と大暴れ状態とあって「凄すぎる」「明日につなげるホールラン」「しれっとホームラン打ってて草」「止まらんな」「日課なの?」「でも負けた」「ウィルスミスからホームラン打ってて草」「大谷くんの完璧なホームラン最後に見られたからもうなんでもいいや笑」といった声が上がっている。
この日の大谷は4打数2安打2打点で打率も3割目前の.299まで上昇。明日15日(同16日)には6勝目を懸けて先発のマウンドに上がる。
(THE ANSWER編集部)