敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

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敵地レンジャーズ戦で勝利に貢献

 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数2安打3四球と5打席全てで出塁し、7-3で勝ったチームに貢献した。9回には今季10個目の盗塁も決め、現地で人気の女性レポーターは改めて大谷の圧倒的数字に注目していた。

 6月の大谷が止まらない。試合前の時点で、今月は打率.391、5本塁打、12打点、OPS.1290と絶好調。この試合も第1打席で強烈な二塁打を放ち、10試合連続安打をマークした。5打席全てで出塁。四球を選んだ9回には、快足を飛ばして今季10個目の盗塁にも成功。相手がチャレンジしたが、判定は変わらなかった。

 大谷の盗塁直後、米カリフォルニア州放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、エリカ・ウェストンさんは「大谷:今季20本塁打、10盗塁、102奪三振(投手として)…(笑)」とツイッターに記し、改めて大谷が残した規格外のスタッツに注目していた。

 同地区で首位を走るライバル、レンジャーズ相手にこれで2連勝。久々のポストシーズン進出を目指すエンゼルスに勢いが出てきた。

(THE ANSWER編集部)