大谷翔平、ラフスタイルの球場到着に米注目 人気女性レポーターはお揃いシューズを“購入宣言”
試合では19号、20号を放ち、本塁打リーグトップに
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。7回の19号同点ソロに続き、延長12回には逆方向に20号勝ち越し2ランを放って9-6の逆転勝ちに貢献した。試合前には、敵地の球場にラフな着こなしで登場する姿をMLB公式が投稿。白にパープルが鮮やかな新作スニーカーを履きこなすと、米レポーターも「カートに追加」と購入を宣言している。
上下ともにグレーのシンプルなウェアと相まって、足元が輝いた。レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドに到着した大谷。シャツは今季から契約する「ニューバランス」の「NB」のロゴが小さくワンポイントで入っている。キャップ、リュック、ヘッドホンはすべてブラックだ。
ひと際目立ったのは白地にパープルのスニーカー。こちらも「ニューバランス」製だ。写真3枚を投稿したMLB公式のカルチャー専門アカウント「MLB Life」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニが未発売のニューバランスの靴を履いて今日テキサスに到着」と記した。まだ販売されていない逸品だったようだ。
これにエンゼルスの試合を中継する米カリフォルニア州放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、エリカ・ウェストンさんも熱視線。「カートに追加(いずれ)」と投稿し、購入を宣言した。
米ファンからも「これは新しいカラーだ。イイ感じ!」「欲しい」「今まで私はパープルを履いたことがある? ノー。だからといって、発売後すぐにこれを買うことを思いとどまらせる? それもノー」「すでに好き!」「ショウとお揃いにできるようにニューバランスに乗り換える」といったコメントが寄せられている。
6月を得意とする大谷。20号到達で、負傷により戦線離脱している昨季のMVPジャッジを上回り、リーグトップに立った。
この日発表されたオールスター戦(7月11日、シアトル)の中間発表でも、大谷はア・リーグ指名打者部門で92万4182票を獲得。リーグ全体でもトップに立ち、DH部門2位のブルージェイズ、ブランドン・ベルト内野手(20万5659票)には約72万票の大差をつける人気ぶりだった。
(THE ANSWER編集部)