大谷翔平 5試合ぶり特大の13号ソロ本塁打!前日に受けた死球の影響を感じさせず

写真拡大 (全2枚)


大谷翔平 Photo by Quinn Harris/ Getty Images

<2023年5月30日(日本時間31日)ロサンゼルス・エンゼルス 対 シカゴ・ホワイトソックス @ギャランティード・レート・フィールド>

エンゼルスの大谷翔平(28)は、敵地でのレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場し、4打数1安打1打点と、13号ソロ本塁打を放ちましたが、エンゼルスは投手陣が崩れ、3対7の逆転負けを喫した。

初回の1打席目は、1点リードしている場面、カウント1-0からの2球目の高めのフォーシームを打つも、打球は伸びずセンターフライに倒れる。

2打席目は4回表、先頭打者でカウント0-2と追い込まれてからの3球目をバックスクリーンへ5試合ぶりの特大13号ソロ本塁打を放ち、2対1と勝ち越しに成功する。

5回表の第3打席は逆転を許し、3対6とリードされている場面で2死走者無しの場面、カウント2‐1から4球目のチェンジアップにタイミングが合わず空振り三振に倒れた。

8回表の第4打席では、1死2塁の場面でカウント2‐2からのスイーパーにタイミングが合わず、2打席連続三振となった。

試合はエンゼルスが初回1番ウォードの先頭打者ソロ本塁打で先制するが、エンゼルスの先発アンダーソン投手が直後の初回裏にホワイトソックス打線に2本のヒットを許し、犠牲フライで1点を返され追いつかれる。

エンゼルスは4回表に大谷選手のソロ本塁打で2対1と再びリードを奪うと後続打線も続き、追加点を奪い3対1と2点リードした。

しかし、直後の4回裏にエンゼルスの先発アンダーソン投手がホワイトソックス打線に連打を浴びて5失点、6回裏にも中継ぎのシルセス投手が8番ゴンザレスにソロ本塁打を許し、3対7とリードを広げられた。

その後、エンゼルス打線は反撃出来ず、3対7のまま逆転負けで、勝敗は29勝27敗となった。