お笑いコンビ・囲碁将棋の文田大介が26日、YouTubeチャンネル『スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部』に出演。動画「【THE SECOND】ファイナリスト達のガチ敗因考察」内で、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』出場を決めた裏側を語った。

囲碁将棋・文田大介

スピードワゴン・小沢一敬から「『THE SECOND』が開かれるってなったときに、囲碁将棋はどう思った?」と尋ねられ、文田は「僕はもう(すぐに)出ようと思いましたね」とキッパリ。「『THE SECOND』が始まります、っていうの(発表)があった後に、10分以内に引用リツイートで『出ます』」と出場を即決したという。

背景にあったのは7歳の娘とのやり取りだったそうで、「『THE SECOND』が発表される4日前ぐらいに『M-1』の決勝があって、仕事がなくて家で観てて。久しぶりに家で決勝見てるなと思ってたら、『パパはこういうの出ないの?』って言われて」と回想。

囲碁将棋はすでに同大会への出場資格を失っているが、娘がまだ幼いこともあって説明しないでいると、「『出ないの?』って2・3回聞かれて」「『これ挑発されてるな』『だったら出たるわ』と思って。それで即決めしましたね」と『THE SECOND』出場を決めた経緯を振り返った。

また、その一方で「吉本の中では『THE SECOND』みたいな大会が始まるって、その10カ月前ぐらいからちょっと出てたんです。それでずっと準備してた部分もあって」とも明かしていた。