昨年のJDD以来の勝利を目指すノットゥルノ(ユーザー提供:バレットさん)

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 京都11Rの平安ステークス(4歳上・GIII・ダ1900m)はノットゥルノ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)の地力にかける。

 強敵相手に善戦したかと思えば、思わぬ大敗を喫することも。どうもアテにならないイメージだが、右回りのダートでは6戦3勝、2着3回の連対率100%。前々走の東京大賞典もウシュバテソーロにこそ敵わなかったが、メイショウハリオには先着している。一方、左回りでは4戦して全て6着以下とサッパリだから、前走の川崎記念8着は参考外でいい。

 今回は59kgを背負うが、500kgを優に超える大型馬なので、そこまで心配ないだろう。前走のダイオライト記念を圧勝したグロリアムンディは確かに強いが、実績では一枚上。得意の右回り、それでいて配当妙味が期待できる今回こそ、積極的に買いたい。