イラストレーターの岩沢さんは、もとはシェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。今回は「ふうちゃんが喜ぶ音」についてです。

音で判断する、かしこいふうちゃん!

●音で「うれしさ」をキャッチする!

ブラッシングが好きなふうちゃん。

ブラシを取り出すと、ふうちゃんはたとえ寝ていたとしても飛び起きます。

私が持ち出そうとしているものがブラシだってことが、目をつむっていても物音で聞き分けられるみたいです。

冷蔵庫の中には、ふうちゃんのオヤツのコーナーがあります。もちろん冷蔵庫はふだんからあけ閉めしたり、ものを出し入れしていますが、ふうちゃんはぜんぜん興味なさげ。

でも、オヤツを取り出すためにごそごそ音を立てていると、そのときだけはパーっと走ってきて大喜びしてます。

ふうちゃんにとってうれしい音、しっかり聞きつけています。