【徹底分析】WBC優勝候補アメリカ代表、侍ジャパンはどう挑む?
元フジテレビアナウンサー・スポーツアンカー田中大貴をメインキャスターに、豪華なゲストとここでしか聞けない貴重な話を展開する「田中大貴のアスリートチャンネル」。今回は、WBC優勝候補とされるアメリカを分析する。

ゲスト:福島良一(メジャーリーグ評論家)、井端弘和(野球評論家、元中日・巨人)
アシスタント:こにわ(芸人)

この記事はYouTube配信「ドリームチーム アメリカを倒せ!」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。

はじまり  


田中:さあここではWBCアメリカが、一体どんなチームなのかっていうのを、福島さんとそして井端さんに分析していただきたいと思いますけれども、このバッと見て現状発表されているメンバーこにわさん見ていかがですか?



アメリカのメンバーがやばい! 


こにわ:これなんか総ホームラン数何千発みたいな感じで言ってましたけどね。

田中:間違いなく、今まで一番強いんですよ。

こにわ:これイーロン・マスクでも全員分払えないんじゃない、これ。イーロン・マスクぐらいかな払えるの。

田中:いやー内野手も抜群の選手揃ってますね。

こにわ:もう貴さんがムーキー・ベッツ大好き。もう「ムーキー」って言った瞬間「アーッ!」とかって言ってました。

田中:井端さんも好きな選手いますか?

井端:いますよ、やっぱり、僕アレナドの守備は見たことないんですよ生で。見たいなって言ったら、アメリカに行かないといけないんですけど。テレビで見てても上手いっていうことは、実際は、多分、相当なんだなと思うんで。

田中:福島さん、ノーラン・アレナドは、メジャー史上、ナンバーワン内野手って、本当ですか?

福島:もう間違いないでしょう。だってデビューしてから10年連続でゴールドグラブ賞なんですよ。

田中:デビューしてからですね?

福島:はい、デビューしてから。デビュー1年後からです。だからイチローさんと同じですよ。

アメリカのレギュラーメンバー 


田中:そうですよね。これレギュラー9人の布陣を、ちょっと予想してもらいたいんですけど、まずエースは?

福島:エースはなんといってもね実績からしても、クレイトン・カーショーで間違いないでしょう。といってもね、メジャー通算で197勝挙げていて、サイ・ヤング賞に3回輝く、まさしくドジャースのエースであり、球界のエースですから。

田中:年齢的に結構いい歳になってくるんですけど、まだ落ちてはないですか?

福島:大丈夫です。特にね春先も素晴らしいんですよ。去年のねレギュラーシーズンの開幕戦なんかで7回までノーヒットでしたから。ノーヒットで降板したくらいですから。

田中:カーショー対村上選手めちゃくちゃ見たいですね。

こにわ:やばいですね。

田中:めちゃくちゃ見たいですね。キャッチャーはどっち行きますか?

福島:いや、これね大貴さんね、アメリカチームっていうのはドリームチームって言うけど、ドリームチーム2つ分ありますよ。各ポジション、スーパースターが揃ってますから。

田中:リアルミュート大好きなので。

福島:いや、特にリアルミュートのね、肩はね、もう間違いない。だって、あのポップタイムって言うんですけど、取ってから二塁に送球する。それがね1.74秒か、メジャーナンバーワンですよ。

田中:これ井端さん、守備走塁コーチ的に1.7台で投げるってどういう感じですか?



井端:いや、素晴らしいですね。1回日米で来られてるんですね。その時は結構走ったんで、かなりそのイメージは持ってるのかなと思うので。あとは、どれだけクイックを、当時もメジャーリーガーが来たんですけど、みんな最初頑張るんですけど、諦めるんで(一同笑)。そこまで行ってほしいですよね。あのどうせ走られるなら…

田中:諦めさせるのが大事ですね。

井端:そうですね。だから3~4球ぐらいまではやるんですけど、そうするとバッターとの対戦で上手いこといかないんで、(足を)上げる。そのワンチャンスをいかに狙えるかだと思いますよね。

田中:ファースト、セカンド、サード、ショートは?予想は?

福島:ファーストはね、だいたい、もう2人いるでしょ。あの、ポール・ゴールドシュミットと、あとはピート・アロンソという。ゴールドシュミットは、昨年のナショナルリーグのMVPに輝き、もう少しで◯◯(認識不可)かっていうぐらい活躍した選手であり、もうアロンソといえばメジャーナンバーワンのパワーヒッターであり、ホームラン競争で2年続けて優勝したぐらいのパワーヒッターでしたから、まあ本当に。

アメリカのレギュラーメンバー 


福島:アメリカっていうチームはベストラインナップっていうのは、当然作るとしても、何通りも作れるんですよ。たぶんアメリカはね、相手のチーム状況によってガラッと入れ替わるようなラインナップにしてくると思います。だから同じ選手が毎試合出るんではなくて、交代で出てくると思います。

田中:なるほど。

福島:そんなぐらいの分厚いラインナップですね。

田中:いろんな顔を持ってるってことですね。

こにわ:そうなると、福島さん、疲労度が皆さん溜まりにくいから、全ての試合がベストコンディションで望める感じはありますよね。

福島:もう、もちろんです。はい、そのためのメンバーですよ。

田中:リーグ戦入る前ではあるじゃないですか。どちらかというと、今まではアメリカはリーグ戦大事っていうイメージだったんですけど、このラインナップを見ると、あと契約の話を聞いてると、ここ本気でいくという感じが、すごい伝わってくるんですけど。

福島:とにかくね。アメリカチームは、マイク・トラウトが、去年のオールスターの時期に一早く参加を表明しましたよね。あれで一気に流れが来ましたね。

田中:みんな行くぞと。

こにわ:だって、大谷選手のトラウトとシーズン中でも、ちょっとWBCの話し始めてたって言ってたぐらいだったので。それすごいなと思ったんですよね。

侍ジャパンはアメリカにどう挑む? 


田中:ここに対して、日本代表が侍ジャパンがどう入っていくかですけども、この辺の戦略って予想がどうされますか?

井端:前回大会もそうでしたけど、そんなに打ち合いはイメージしてないですよね。

田中:意外とロースコアですよね。

井端:そうですよね。だから、やっぱり1点は争うところですけど、先ほど言ったとおり、ランナー出たときのボール一つの盗塁だったり、バッターで言ったら多少球数制限もあるんで、変わったピッチャーも全部いいんですけど、なんとか次へと繋げていく打撃になってくるのかなと思っちゃいますね。

田中:スモールベースボール的な。

井端:結局、日本の強みはそこかなと思うんで、アメリカにより優っているのは、そういったところかなと思います。

向こうの球場について 


こにわ:井端さん、前回って本当に雨が降る中で、すごい守備もしにくい状況の中、やっぱり、ああいうことが起きちゃうのが、やっぱりWBCですよね。



井端:やっぱり、あの菊池(涼介)選手でもね。芝生と、その境目のところと、最後も松田(宣浩)選手のボテボテと。ああいうところ焦りもあると思いますし、多少そういう球場が日本でも増えてきたんで、この辺は落ち着いてできるのかなとは思うんですけど。

こにわ:福島さん、LoanDepotパーク、Amazonプライムさんで佐々木朗希くんと山本(由伸)さんが行ってましたけど、芝は柔らかくて土のところが、すごい跳ねるとかって言って、そこの境目はすごい難しいって言ってますけど。

田中:湿度と今度、西の南側でやるって、初めてじゃないですか。

福島:そうなんですよ、あそこがね、あの球場はもともとピッチャー有利な球場でしたね。



田中:ピッチャーズパークだったんですね。

福島:2020年に外野のフェンスを手前に持ってきたんですよ。それでも、やっぱり、どちらかというと、ピッチャー有利な球場。そういった意味では、やっぱりね、アメリカのチームも守りを重視してるし、それとやっぱりスピードですね。アメリカよくパワーって言うけど、当然パワーなんだけど、プラススピードがあるんですよ。今回のメンバーでも30HR30盗塁、いわゆる30-30を達成してるのが3人もいるんですよ。で、キャッチャーのリアルミュートだって、彼は足が速いんですよ。盗塁21個も決めてますし、確か盗塁は失敗が1個だけかな。

田中:ていうことは、井端さんの予想通りロースコアになってくる可能性は高いというですね、相当。

井端:そうですねやっぱり、あのグラウンドもメジャーでいくつか行って、見たんですけど、やっぱり硬いですよね。日本のよりは、はるかに硬いんで、打った瞬間ちょっと弱い打球に感じるんですけど、土のところに入った…土っていうか、アンツーカーが入ったところでは、急になんか速くなってくるんですね。なので、その辺の準備さえできれば、捌くことは…イレギュラーはしないんで。日本の球場よりは。

アメリカの投手陣 


田中:なるほど。戦力的な分析と、海外の評価から行くと、アメリカは優勝候補筆頭ですか?福島さん的にもそうですか?

福島:まあ、やっぱり布陣がいいですよね。よく考えてますよ。

田中:よく考えている。

福島:特に投手陣なんかもね、これ毎回言うことなんだけど、やっぱり豪速球投手よりは、どちらかというと、変化球投手が多いんですよ。なるほど三振を奪うよりは、やっぱり打たせて取るタイプのピッチャー。やっぱ球数制限があるから。どんなに豪速球投資でも、そんな春先は100マイルのスピードは出せませんから、そういった意味ではね、やっぱり一球で仕留めるピッチャーを出してきているし、そのためにやっぱり守備を固めているんですよ。

田中:なるほど、。3-2とか、4-3とか、それぐらいですかね。

井端:そうですね1点差というか、接戦は間違いないかなと思いますよね、どこで当たるかね。

こにわ:やっぱりボールの違いというのは、結構バッターにとっては、ちょっと敏感になるところです?どオリンピックの時とWBCは違うんですか?

井端:そうですね。当時2013年に出た時は、アメリカのボールが飛ぶっていう感じがありましたね。日本は、それぐらい統一球でみんな悩まされていた時だったので、あれこっちの方が飛ぶなという感じで打ったので、今は一緒かぐらいにはなってきているのかなと。

田中:変わらない感じですか?

井端:もしかしたらメジャーが飛ばなくしているので。

田中:そうですね、去年から。

井端:打ってみないとはわからないと思うんですけど、その辺でボールを投げるところで、打つところの感覚は、大してさほど変わりはないかなと思うんです。

田中:福島さんは何対何で、日本とアメリカで戦った場合は、どれぐらいの点数になると思いますか?

福島:やっぱり、ロースコアでしょうね。もう3点勝負だと思います。アメリカでも、そんなに簡単にホームラン打てないと思うし、貴重なチャンスをいかに得点するかでしょう。

田中:そうですね、今から緊張してきましたので、見る側ですけれどもね。ということで、皆さんに日本とアメリカどちらが強いか皆さん予想していただければと思います。

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