ウエストランド・井口浩之、河本太

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 1月5日深夜に『ウエストランドのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)が放送され、『M-1グランプリ2022』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の「アナザーストーリー」の裏側が明かされた。

 ウエストランドは、感動モードを強調する「アナザーストーリーがうざい」といった毒舌ネタを番組で披露していた。

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 井口浩之は「優勝した瞬間にスタッフさんが代わって、聞いた話によると優勝決まるまでは『M-1』のスタッフさんがやるんだけど、優勝した瞬間に『熱闘甲子園』とかをやられているドキュメンタリーのスタッフさんに代わる」と裏事情を暴露。

 しかも、自身についたスタッフは「マムシ」と言われているほど、「密着の猛者と言うか、どんな人からもコメントを引き出す」人物であったという。井口は「(その人が)全然帰らない。家に3時間とか(しかいられない)、この時間寝るしかないという間もずっと帰らない」しつこさであったという。そのため、井口は睡眠不足と体力の低下から「捕らえられてアジト(の場所)吐かされているようなもんですね。『あ、あ、あ、感謝してます』と言うまで」と裏事情を暴露していた。

 さらに、そのスタッフは欲しい言葉を吐かない井口に対し、「あの手この手」で攻めてきた。「僕も体が小さくていじめられて、その何クソの気持を持って今ディレクターをやっています」と自身を語るが、井口は「そんな気持ちでもやってねえし。いじめられてもねえし」と呆れたという。

 また、河本太は「後は怒らせたりとか。田中さんもゆうてた(言ってた)けどな」と事務所の先輩である爆笑問題の田中裕二から、ドキュメンタリーの取材方法についてアドバイスを受けていたとも裏事情を明かした。

 これには、ネット上で「優勝の瞬間からスタッフが代わるの知らんかった」「そこまで寝かせてくれないなら、思ってもいないことを話しそう」といった声が聞かれた。