グレミオ、昨夏にFC東京退団の元ブラジル代表DFブルーノ・ウヴィニを獲得

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昨年8月にFC東京を退団した元ブラジル代表DFブルーノ・ウヴィニ(31)がグレミオと契約を結んだようだ。

イタリア『TuttoMercatoWeb』によれば、契約期間は2023年12月31日までの1年契約とのことだ。

母国ブラジルの名門サンパウロでプロデビューのブルーノ・ウヴィニは、トッテナムやナポリ、シエナ、トゥベンテといった欧州クラブでのプレー歴を持つセンターバック。2016年夏から中東に活躍の場を求め、昨季はアル・イテハドの一員として公式戦28試合2得点1アシストを記録した。

ブラジル代表歴も豊富で、U-20代表の主将として2011年の南米ユース選手権とU-20ワールドカップ(W杯)の優勝に貢献。2012年にロンドン・オリンピックでもプレーすると、同年にフル代表デビューも遂げ、3キャップを記録している。

2021年にFC東京に加入すると、明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで5試合1得点、天皇杯1試合に終わり、2年目となった昨シーズンは選手登録されておらず、昨年8月に両者合意のもとで契約を解除していた。