「農業ができるリゾートホテル」で子連れ旅してきた
●カゴメとコラボしたフェスで野菜をたっぷりチャージ
子連れ旅の憧れホテルブランドといえば、よく耳にするのが星野リゾート「リゾナーレ」。土地ごとのアクティビティやイベントが楽しめることでも知られるが、「星野リゾート リゾナーレ那須」(栃木県那須町)ではなんと滞在しながら"農業"が体験できる。
星野リゾート リゾナーレ那須×カゴメの野菜づくしの祭典「ベジフェス」開会式の様子。カゴメでは「トマトの会社から野菜の会社へ」を掲げ、2020年から日本の野菜不足解消を目的とした「野菜をとろうキャンペーン」を実施している。今回のベジフェスは、星野リゾートとの共同プロジェクト第3弾
リゾナーレ那須とカゴメは野菜の日(8月31日)に共同企画イベント、野菜づくしの祭典「ベジフェス」を開催。キャンペーン当選者らが招待され、野菜たっぷりな1泊2日を過ごした。その模様をお届けしよう。
○野菜は足りてる? 摂取レベルを測定
まずは普段から野菜の摂取ができているかチェック。カゴメがドイツの機器メーカーと共同開発した、野菜摂取レベルを推定する機器「ベジチェック」で測定した。
「ベジチェック」に手をかざすだけで皮膚のカロテノイド量を測定
野菜摂取の充足度(0.1〜12.0の120段階)・野菜摂取量の推定値(g)が表示される
「もっと野菜を食べなさい」「好き嫌いしないよ」と日頃から子どもに言い聞かせている筆者だが、測定結果では子どもたちの方が摂取レベルが高かった。面目ない。
○一日に必要な野菜の量は? 管理栄養士に学ぶ
続いては「野菜の学校」でお勉強。カゴメの管理栄養士さんから「食と健康」をテーマに、なぜ野菜が必要か、野菜不足になってしまう要因、野菜の上手な摂り方などを教わった。
カゴメの管理栄養士さんに学ぶ「野菜の学校」
ちなみにこちらが一日に摂取が推奨される野菜350gを使用した「ロースト野菜と季節野菜の盛り合わせプレート」。夕食時にレストランでいただいたもの。
一日に必要な野菜=350gってけっこう多い! 「ロースト野菜と季節野菜の盛り合わせプレート」で体感
○焚き火でとうもろこしを焼いておやつに
焚き火を囲みながら、「カゴメ野菜生活ファーム」(長野県諏訪郡富士見町)で収穫されたとうもろこしやマシュマロを焼いておやつタイム。
焚き火を囲む体験も貴重
「旬の野菜はおいしいね」
○野菜のピッツァを手づくり
「石窯ピッツァづくり」は普段から人気のアクティビティなのだそう。生地を伸ばし、色とりどりの野菜をトッピング。自分でつくった焼き立てのピッツァの味は格別だ。
生地を伸ばして
ケチャップを塗って
野菜をトッピング
仕上げをしてもらう
いよいよ
石窯へ
焼けた!
○世界チャンピオンに教わる「ベジカービング」
専用ナイフを使って野菜をさまざまなかたちに彫るアクティビティ「ベジカービング」にも挑戦。講師は第25回世界料理オリンピックのカービング部門メダリストである、カゴメの研究員 石川幸子さんが担当してくれた。子どもたちも世界チャンピオンの手つきに目が釘付け。教わりながらじっくり真剣に手を動かしていた。
第25回世界料理オリンピックのカービング部門メダリストであるカゴメの研究員 石川幸子さん
専用ナイフで野菜を彫る
かわいいくじらができた!!
野菜を型でくり抜くだけでも楽しい
野菜が花束みたいに!!
●リゾート内に田んぼや畑が! 農作業を体験
リゾナーレ那須は"アグリツーリズモリゾート"として2019年11月に開業した。アグリツーリズモとは、イタリア語のアグリクルトゥーラ(農業)+ツーリズモ(観光)の造語で、都会の喧騒から離れその土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ観光の形。ヨーロッパ発祥と言われ、イタリアを中心とする世界各国で楽しまれているのだそう。リゾナーレ那須最大の特徴は、畑や田んぼがあって農業を体験できることだろう。
○なす、きゅうり、とうがらし……畑で野菜を収穫
農園「アグリガーデン」では、畑に種まき、耕耘(こううん)から肥料づくり、収獲まで一連の農作業を実践している。今回も朝から「ファーマーズレッスン」に参加、野菜の収穫を体験した。
さまざまなハーブや野菜を育てる農園「アグリガーデン」
早起きして集合
軍手や長靴など必要なものは貸してもらえる
どんな野菜を育てているのかな?
長靴を履いて軍手をつけて、カゴを持ったらいざ畑へ。
季節ごとに育てている作物も作業も異なるものが楽しめる
スタッフさんから解説を受けながら、大人も子どもも夢中で収穫していた。
畑の中に入ること自体が新鮮な体験
辛いとうがらし、辛くないとうがらしはどれ? 一つひとつの野菜について解説してもらう
緑のトンネルをくぐり抜けながらマイクロきゅうりを探して収穫
いろいろな野菜に出会える
小さな子どもたちも夢中
いっぱい収穫したね
自然との触れ合いを思う存分楽しんだ
○ハーブを使った手づくり体験
温室「グリーンハウス」では、バスハーブづくりとハーブティーの手づくり体験を用意。ハーブのいい香りに癒やされる。
温室「グリーンハウス」で"農家の手仕事"を体験
3種のハーブから香りを選んでバスバーブづくり
オリジナルブレンドのハーブティーをつくっていただく
○田んぼのほとりで心安らぐひととき
那須の山々を望む田んぼでは、「野菜づくしのビアガーデン」を開催。田んぼのほとりで風にそよぐ稲穂を眺めながら、みんな思い思いの時間を過ごしていた。
田んぼへ向かう道
目の前に広がる田んぼビュー!
稲穂が風にそよぐ様子はいつまでも見ていられる
田んぼのまんなかの特等席
ハンモックやベンチで思い思いの時間を過ごす
キッチンカーでは、イベントにあわせてカゴメのトマトジュースを使用したビアカクテル「レッドアイ」、カゴメ野菜生活100を使用したオリジナルジュース、野菜のピクルスなどが提供された
とんぼも登場
日が落ちてからの田んぼも気持ちがいい
「田んぼビアガーデン」の開催はこの日が今シーズン最終日だった。季節によってまた新しい楽しみ方で迎えてくれる
●星野リゾート「リゾナーレ」はやっぱりすごかった
リゾナーレ那須へは、新幹線で東京から那須塩原まで1時間と少し、そこから送迎バスで40分ほどで到着。那須岳の山裾、標高約500mに位置し、約4万2,000坪の広大な敷地にわずか43室の客室が点在する。1泊2万4,000円〜(2名1室利用時1名あたり、朝食付)。
「星野リゾート リゾナーレ那須」(栃木県那須町)
エントランス。東京から新幹線+送迎バスで片道2時間ほど
○森の中にいるような客室
森の中に溶け込むように建つ、本館の客室。それぞれ独立したような建物のつくりなので、他のゲストに会うことはほとんどない。
客室は那須の大自然をテーマにデザインされているのだとか
「デラックスメゾネット」は62m2の広々とした客室(バスルーム付)
客室内でも森を感じる大きな窓が魅力
2階のベッドルームにも大きな窓
1階のリビングルームにはバーテーブルやソファ
木々に囲まれたテラス
幅広い年齢に使いやすいバスルーム
○自然の恵みたっぷりのグルメと温泉を堪能
ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」で野菜たっぷりの彩り豊かなお料理をいただいて、那須温泉の大浴場へ。森を眺める外湯でゆったり。
レセプションのある建物に、ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」と温泉の大浴場、ショップがある
大きな窓から陽が差し込むレセプション
ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」
色鮮やかな冷菜に温菜が並ぶ。"シャキシャキ"な野菜をたっぷりいただいた
メインディッシュのローストビーフ。やわらか!
ドリンクもカラフルで楽しい
子ども用プレート。ローストビーフも子ども向けにしてサーブしてくれた。こうした気遣いがありがたい
こちらは朝食ビュッフェ。地元・那須の「森林ノ牛乳」がおいしい
水庭や川を間近に望める「別館」
本を読みながらゆったり過ごせる大人の「ラウンジ」
メインダイニング「OTTO SETTE NASU(オットセッテ 那須)」
リゾートの広大な敷地内は散策するだけでも楽しい。
虫を探したり木の実やきのこを観察したり
施設内を移動するだけでもアクティビティに
リゾート内に川も流れる
全天候型施設「POKOPOKO(ポコポコ)」があるので雨の日も安心
リゾート内の至るところに子連れ旅にうれしい備え
自然に関する本や絵本が並ぶ
小さな子ども連れにうれしいプレイエリア
子どもにやさしい、大人もときめく、の両方をかなえてくれる場所というのは実はなかなかないもの。リゾナーレはそれがかなうリゾートホテルだった。数々のアクティビティも、子どもたちにとってとびきりの思い出になったようだ。
星野リゾート リゾナーレ那須×カゴメの野菜づくしの祭典「ベジフェス」
リゾナーレは今回訪れた那須(栃木県)、トマム(北海道)、八ヶ岳(山梨県)、熱海(静岡県)、小浜島(沖縄県)の全国5カ所に展開、12月には「リゾナーレ大阪」、来年4月には「リゾナーレグアム」を開業予定。
子連れ旅の憧れホテルブランドといえば、よく耳にするのが星野リゾート「リゾナーレ」。土地ごとのアクティビティやイベントが楽しめることでも知られるが、「星野リゾート リゾナーレ那須」(栃木県那須町)ではなんと滞在しながら"農業"が体験できる。
星野リゾート リゾナーレ那須×カゴメの野菜づくしの祭典「ベジフェス」開会式の様子。カゴメでは「トマトの会社から野菜の会社へ」を掲げ、2020年から日本の野菜不足解消を目的とした「野菜をとろうキャンペーン」を実施している。今回のベジフェスは、星野リゾートとの共同プロジェクト第3弾
○野菜は足りてる? 摂取レベルを測定
まずは普段から野菜の摂取ができているかチェック。カゴメがドイツの機器メーカーと共同開発した、野菜摂取レベルを推定する機器「ベジチェック」で測定した。
「ベジチェック」に手をかざすだけで皮膚のカロテノイド量を測定
野菜摂取の充足度(0.1〜12.0の120段階)・野菜摂取量の推定値(g)が表示される
「もっと野菜を食べなさい」「好き嫌いしないよ」と日頃から子どもに言い聞かせている筆者だが、測定結果では子どもたちの方が摂取レベルが高かった。面目ない。
○一日に必要な野菜の量は? 管理栄養士に学ぶ
続いては「野菜の学校」でお勉強。カゴメの管理栄養士さんから「食と健康」をテーマに、なぜ野菜が必要か、野菜不足になってしまう要因、野菜の上手な摂り方などを教わった。
カゴメの管理栄養士さんに学ぶ「野菜の学校」
ちなみにこちらが一日に摂取が推奨される野菜350gを使用した「ロースト野菜と季節野菜の盛り合わせプレート」。夕食時にレストランでいただいたもの。
一日に必要な野菜=350gってけっこう多い! 「ロースト野菜と季節野菜の盛り合わせプレート」で体感
○焚き火でとうもろこしを焼いておやつに
焚き火を囲みながら、「カゴメ野菜生活ファーム」(長野県諏訪郡富士見町)で収穫されたとうもろこしやマシュマロを焼いておやつタイム。
焚き火を囲む体験も貴重
「旬の野菜はおいしいね」
○野菜のピッツァを手づくり
「石窯ピッツァづくり」は普段から人気のアクティビティなのだそう。生地を伸ばし、色とりどりの野菜をトッピング。自分でつくった焼き立てのピッツァの味は格別だ。
生地を伸ばして
ケチャップを塗って
野菜をトッピング
仕上げをしてもらう
いよいよ
石窯へ
焼けた!
○世界チャンピオンに教わる「ベジカービング」
専用ナイフを使って野菜をさまざまなかたちに彫るアクティビティ「ベジカービング」にも挑戦。講師は第25回世界料理オリンピックのカービング部門メダリストである、カゴメの研究員 石川幸子さんが担当してくれた。子どもたちも世界チャンピオンの手つきに目が釘付け。教わりながらじっくり真剣に手を動かしていた。
第25回世界料理オリンピックのカービング部門メダリストであるカゴメの研究員 石川幸子さん
専用ナイフで野菜を彫る
かわいいくじらができた!!
野菜を型でくり抜くだけでも楽しい
野菜が花束みたいに!!
●リゾート内に田んぼや畑が! 農作業を体験
リゾナーレ那須は"アグリツーリズモリゾート"として2019年11月に開業した。アグリツーリズモとは、イタリア語のアグリクルトゥーラ(農業)+ツーリズモ(観光)の造語で、都会の喧騒から離れその土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ観光の形。ヨーロッパ発祥と言われ、イタリアを中心とする世界各国で楽しまれているのだそう。リゾナーレ那須最大の特徴は、畑や田んぼがあって農業を体験できることだろう。
○なす、きゅうり、とうがらし……畑で野菜を収穫
農園「アグリガーデン」では、畑に種まき、耕耘(こううん)から肥料づくり、収獲まで一連の農作業を実践している。今回も朝から「ファーマーズレッスン」に参加、野菜の収穫を体験した。
さまざまなハーブや野菜を育てる農園「アグリガーデン」
早起きして集合
軍手や長靴など必要なものは貸してもらえる
どんな野菜を育てているのかな?
長靴を履いて軍手をつけて、カゴを持ったらいざ畑へ。
季節ごとに育てている作物も作業も異なるものが楽しめる
スタッフさんから解説を受けながら、大人も子どもも夢中で収穫していた。
畑の中に入ること自体が新鮮な体験
辛いとうがらし、辛くないとうがらしはどれ? 一つひとつの野菜について解説してもらう
緑のトンネルをくぐり抜けながらマイクロきゅうりを探して収穫
いろいろな野菜に出会える
小さな子どもたちも夢中
いっぱい収穫したね
自然との触れ合いを思う存分楽しんだ
○ハーブを使った手づくり体験
温室「グリーンハウス」では、バスハーブづくりとハーブティーの手づくり体験を用意。ハーブのいい香りに癒やされる。
温室「グリーンハウス」で"農家の手仕事"を体験
3種のハーブから香りを選んでバスバーブづくり
オリジナルブレンドのハーブティーをつくっていただく
○田んぼのほとりで心安らぐひととき
那須の山々を望む田んぼでは、「野菜づくしのビアガーデン」を開催。田んぼのほとりで風にそよぐ稲穂を眺めながら、みんな思い思いの時間を過ごしていた。
田んぼへ向かう道
目の前に広がる田んぼビュー!
稲穂が風にそよぐ様子はいつまでも見ていられる
田んぼのまんなかの特等席
ハンモックやベンチで思い思いの時間を過ごす
キッチンカーでは、イベントにあわせてカゴメのトマトジュースを使用したビアカクテル「レッドアイ」、カゴメ野菜生活100を使用したオリジナルジュース、野菜のピクルスなどが提供された
とんぼも登場
日が落ちてからの田んぼも気持ちがいい
「田んぼビアガーデン」の開催はこの日が今シーズン最終日だった。季節によってまた新しい楽しみ方で迎えてくれる
●星野リゾート「リゾナーレ」はやっぱりすごかった
リゾナーレ那須へは、新幹線で東京から那須塩原まで1時間と少し、そこから送迎バスで40分ほどで到着。那須岳の山裾、標高約500mに位置し、約4万2,000坪の広大な敷地にわずか43室の客室が点在する。1泊2万4,000円〜(2名1室利用時1名あたり、朝食付)。
「星野リゾート リゾナーレ那須」(栃木県那須町)
エントランス。東京から新幹線+送迎バスで片道2時間ほど
○森の中にいるような客室
森の中に溶け込むように建つ、本館の客室。それぞれ独立したような建物のつくりなので、他のゲストに会うことはほとんどない。
客室は那須の大自然をテーマにデザインされているのだとか
「デラックスメゾネット」は62m2の広々とした客室(バスルーム付)
客室内でも森を感じる大きな窓が魅力
2階のベッドルームにも大きな窓
1階のリビングルームにはバーテーブルやソファ
木々に囲まれたテラス
幅広い年齢に使いやすいバスルーム
○自然の恵みたっぷりのグルメと温泉を堪能
ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」で野菜たっぷりの彩り豊かなお料理をいただいて、那須温泉の大浴場へ。森を眺める外湯でゆったり。
レセプションのある建物に、ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」と温泉の大浴場、ショップがある
大きな窓から陽が差し込むレセプション
ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」
色鮮やかな冷菜に温菜が並ぶ。"シャキシャキ"な野菜をたっぷりいただいた
メインディッシュのローストビーフ。やわらか!
ドリンクもカラフルで楽しい
子ども用プレート。ローストビーフも子ども向けにしてサーブしてくれた。こうした気遣いがありがたい
こちらは朝食ビュッフェ。地元・那須の「森林ノ牛乳」がおいしい
水庭や川を間近に望める「別館」
本を読みながらゆったり過ごせる大人の「ラウンジ」
メインダイニング「OTTO SETTE NASU(オットセッテ 那須)」
リゾートの広大な敷地内は散策するだけでも楽しい。
虫を探したり木の実やきのこを観察したり
施設内を移動するだけでもアクティビティに
リゾート内に川も流れる
全天候型施設「POKOPOKO(ポコポコ)」があるので雨の日も安心
リゾート内の至るところに子連れ旅にうれしい備え
自然に関する本や絵本が並ぶ
小さな子ども連れにうれしいプレイエリア
子どもにやさしい、大人もときめく、の両方をかなえてくれる場所というのは実はなかなかないもの。リゾナーレはそれがかなうリゾートホテルだった。数々のアクティビティも、子どもたちにとってとびきりの思い出になったようだ。
星野リゾート リゾナーレ那須×カゴメの野菜づくしの祭典「ベジフェス」
リゾナーレは今回訪れた那須(栃木県)、トマム(北海道)、八ヶ岳(山梨県)、熱海(静岡県)、小浜島(沖縄県)の全国5カ所に展開、12月には「リゾナーレ大阪」、来年4月には「リゾナーレグアム」を開業予定。