人気ドラマ「フレンズ」俳優、依存症治療に13億円使う
「しらふになるために、恐らく少なくとも900万ドルは使ったよ」とマシューはそう話す。
最近、1年半しらふでいられたことを祝っていたマシューだが、結腸破裂により5か月間入院して、ストーマ袋を使用するといった死にかけた経験をきっかけに薬物を断ったそうで、「僕のセラピストが言ったんだ。『今度(オピオイド系鎮痛剤)オキシコンティンをとろうと思ったら、一生ストーマ袋を使うことをただ考えてみて』ってね」「そこで小さな窓が開いたから、僕はそこから這って出たよ。もうオキシコンティンは欲しくない」と説明した。
また1994年から2004年にかけて10シーズン続いた「フレンズ」でチャンドラー役を演じていた時が最悪だったそうで、(鎮痛剤)バイコディンを一日に55錠飲んでいた時もあるという。
14回の手術でできた腹部の傷が、しらふでいることの大切さを常に教えてくれているというマシュー。入院時には人工肺ECMOが装着され、家族には助かる可能性は2%と告げられたそうだが、今は健康な状態を保っているそうで、「今はかなり健康だよ。大切なことだ。でもしらふでなくなったからといって、それまでの学びや全ての時間を失うわけではない」「しらふでいる日時は変わるが、変わるのはそれだけだ」「前に知っていた全てを知っているから、死なずに戻ってこれるよう闘えるかぎり、学びは大きいんだよ」と語っている。

