「現代で最も過小評価されているCB」 ファン・ダイクの“相棒”にもっと称賛を
隣にフィルジル・ファン・ダイクがいるのは心強い一方で、ちょっぴりハードかもしれない。称賛がファン・ダイクに集まりがちで、相棒になかなかスポットが当たらないからだ。
SNS上で最も過小評価されているセンターバックの1人と評されたのは、今月8日に31歳の誕生日を迎えたリヴァプールDFジョエル・マティプだ。
確かにファン・ダイクに比べればマティプは地味だろう。ファン・ダイクは現世界最高のセンターバックとも言われるが、相棒を務めるマティプが称賛される機会は限られている。
昨季のチャンピオンズリーグは準決勝からコナテに出番を譲ったものの、その貢献度をサポーターはよく理解しているはず。SNS上でも誕生日を迎えたマティプを称える意見が目立つ。
「マティプとファン・ダイクのコンビはここ10年見てきた中でベストなコンビの1つ。マティプは現代で最も過小評価されているセンターバックだ」
「これまでで最高のフリー補強の1つ」
守備力はもちろんだが、ボールを運ぶのも上手い。マティプもユルゲン・クロップ体制での成功に欠かせぬ人物であり、ファン・ダイクとともに称賛されるセンターバックだ。