得点力が期待されているストライカーのエレケ。(C)Getty Images

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 8月11日、J1リーグの鹿島アントラーズは公式Twitterを通じて、新加入するナイジェリア出身FWブレッシング・エレケが来日したことを報告した。チームへの合流は12日からになる。

 7日に解任されたレネ・ヴァイラー前監督の教え子として声が掛かったエレケは、ベルギー1部ベールスホットから移籍。監督交代の件は本人も了承済の加入であり、日本でのチャレンジに意欲を見せているようだ。投稿された写真では、背番号「19」に「ELEKE」と入った赤いユニホームを手にしている。
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 この報告に、鹿島のサポーターからは、「いらっしゃい!歓迎します」「桁違いのアフリカンパワーを期待」「プレーを観るのが待ち遠しい!」「鹿島にやべーの来る(K-1のスーパーウェルター級の選手みたい)」「こんな状況のなかよく来てくれた」といった歓迎の声が集まっている。

 そのほか、「イカつい笑」「初のナイジェリア人だから、文化の違いあると思うので、スタッフはいい環境作りしてあげてほしい」「エムボマクラスだったりして!」といったコメントもみられた。

 公式発表の資料では199センチ、88キロという大型ストライカーは、上田綺世がベルギーのセルクル・ブルージュに移籍して以降、得点力に苦しむ鹿島の救世主となれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部