エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

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サバシア氏が大谷の誕生日を祝福した写真とは

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日、28歳の誕生日を迎えた。米国では多くの球界関係者から祝福の声が届けられているが、ヤンキースなどで通算251勝を挙げ、大谷ファンを自称するCC.サバシア氏も祝福。かつて撮影した秘蔵2ショットを公開すると、「ショウヘイがどれだけデカいかは十分に語られていない」と米識者に衝撃を与えている。

 28歳になった大谷は、この日の敵地マーリンズ戦で盗塁を決めたものの、3打数無安打1四球に終わり、2試合ぶりに無安打だった。しかし、二刀流スターの注目ぶりを示すように、誕生日の祝福が多く届けられている。その一人がサバシア氏だった。

 自身のツイッターに掲載したのは1枚の写真。Tシャツにジーンズというカジュアルな装いのサバシア氏は、白のシャツに濃紺のパンツ姿の大谷と互いに腰に手を回し、白い歯を見せている。身長198センチのサバシア氏は、お腹が出ていた現役時代から減量し、スリムになったとはいえ屈強な体つきだ。193センチの大谷も体格で全く見劣りしない。

 昨年のオールスターゲームで撮影された写真とともに「ショウヘイ、誕生日おめでとう! まだ始まったばかりだ」と記して祝福。公開した実際の2ショットには、米ファンから「ピンストライプの方が似合うとオオタニを説得してくれ」「デッドリフトコンテストして欲しい」「イイ感じだ」「俺もショウヘイと写真撮りたい」と歓喜させていた。

 米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」のコンテンツクリエイター、ジェイク・ストリアーレ氏も写真を引用リツイートして反応。「ショウヘイがどれだけデカいかは十分に語られていない。CCはほとんどの人を子どものようなサイズに見せる。ショウヘイは見劣りしていない!」と驚いた様子だった。

 サバシア氏は2001年のデビューから、19年MLBでプレーした左腕。通算251勝を挙げ、07年にはサイ・ヤング賞を受賞した。以前から大谷ファンを自称し、登板日にはタイマーもセットする夢中ぶりであることを明かしていた。

(THE ANSWER編集部)