パナソニック コネクトは5月31日、小・中・高校生向けのPC組み立てイベント「手づくりレッツノート工房」の開催を発表した。開催日は2022年8月6日9時30分〜16時。

「手づくりレッツノート工房」が帰ってきた!

「手づくりレッツノート工房」は、PCができるまでの工程を体験学習し、プロのサポートを受けながら自分用のモバイルPCを組み立てられる小・中・高校生向けのイベント。2002年から行われているが、ここ3年は新型コロナの影響で開けなかった。2022年は3年ぶり20回目となり、規模と参加数を縮小して開催。新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するとしている。

組み立てるPCは、2021年夏モデルのレッツノート「CF-FV1」の第11世代Core i5搭載モデル(パナソニックストアモデル CF-FV1YRBCP相当の仕様)。アスペクト比3:2の14.0型を搭載し、一般的な13.3型PCとほぼ同じサイズの横幅ながら大画面を実現した。OSはWindows 11 Pro、プロセッサはIntel Core i5-1145G7、メモリは16GBを搭載。オンライン授業に向いた高解像度Webカメラやアレイマイクも内蔵する。

イベントでは、ショウルームや工場生産ラインの見学、工場内でのPC組み立て体験を実施。対象は小学校4年生〜高校3年生(9歳以上18歳以下)で、人数は20人まで。

開催場所はパナソニック コネクト モバイルソリューションズ事業部の神戸工場。完全予約制で、Webサイトから申し込みを受け付ける。受付期間は2022年5月31日〜7月4日まで。参加費用は160,000円(モバイルパソコン費込み、昼食代込み)。