ロンドン共同】英空軍は25日、中部リンカンシャー州の基地近くで戦闘機が墜落し、操縦士が死亡したと発表した。英メディアによると、機種は第2次大戦中の対ドイツ空中戦「バトル・オブ・ブリテン」で活躍したスピットファイアだという。英空軍では、記念行事などで飛行する部隊がスピットファイア6機を運用している。スピットファイアは世界に約240機が現存し、70機ほどが飛行可能な状態とみられる。