マンU退団濃厚のポグバ、すでに同僚には伝達済みか…グループも退会?

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 マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバは、すでにチームメイトにクラブを離れることを伝えたようだ。25日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 現在29歳のポグバはマンチェスター・Uとの現行契約が2022年6月30日までとなっていることから去就には注目が集まっている。先日、ラルフ・ラングニック暫定監督が「彼は契約を更新しないように思える。私はわからないが、クラブやエリック(テン・ハフ新監督)は契約更新を求めていないようだ。来シーズン、ここにはいないだろう」と明かしたことから今夏の退団が濃厚と見られている。

 そんななか、報道によると、ポグバはチームが連絡を取り合うために使用しているメッセンジャーアプリ『WhatsApp』でチームメイトに向けて退団を伝えるメッセージをグループチャットに送ったという。また、それを最後に『WhatsApp』のグループから退会したことが報じられている。

 19日に行われたプレミアリーグ第30節延期分のリヴァプール戦で開始10分にふくらはぎを痛め、負傷交代したポグバは今シーズン中に復帰できるかは不透明になっている。そのため、このまま出場することなく、マンチェスター・Uを退団する可能性が浮上している。

 なお、同選手にはレアル・マドリードとパリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーが届いているようだが、果たして来シーズンはどこでプレーすることになるのだろうか。