UoCの第2期ゼミ開催間近!「地球市民」の視点と「古代ヨガ」を通して社会創造を考える
UoC UNIVERSITY of CREATIVITY 共同編集長の近藤ヒデノリ(Hide)と平井美紗(Misa)がお届けするinterfmの番組「UoC Mandala Radio」。クリエイターに“ワクワクする社会創造の「種」を聞く”というテーマで、毎回さまざまな領域で社会創造をおこなっているゲストを招き、未来に向けた創造やアクションについて語らいます。
3月30日(水)の放送では、UoCの第2期ゼミで実施される「地球市民×創造性」と「ヨガ入門:古代ヨガから学ぶクリエイティブマインドの作り方」のゼミ担当が登場。ゼミの内容について解説しました。
「we are All Born Creative」を理念に、創造性を教育・研究・社会実装するUoCは、第2期ゼミを開始。1月22日(土)に実施した「クリエイティブ産業ゼミ」の後継ゼミにあたります。UoCで研究を進めている「創造性のマネジメント」の仮説を、自治体の組織や施策の改善・改革へ応用することにチャレンジします。
◆「地球市民×創造性」ゼミの内容を解説
Misa:「地球市民×創造性」ゼミを担当されるサオリさんです。よろしくお願いします。
Hide:早速ですが、ゼミの内容を教えていただけますか?
サオリ:はい。私はSDGsのオンラインコミュニティの運営、市民活動の参加、サステナビリティ(持続可能性)の取り組みといった活動をしています。今回のゼミは「地球市民」としての主語を持って、社会や世界を見ていくという“視座”を、みなさんに獲得していただけるような内容になっております。
Misa:地球市民ってすごい言葉ですね。
サオリ:みなさん、いろんな主語を持っていると思うんですよ。「私」「お父さん・お母さん」「地域商店で働く人」とか。「日本人」っていうのも主語かもしれないですね。そこの主語のなかに「地球人としての私」という主語を持つことはすごく大事だと思っています。「私」というところから、地続きで地球とか人類を意識することが必要な時代だと思っているんですよね。
自分自身の在り方や暮らしの構築の仕方も、世界との調和を意識していく必要があります。視野を大きく持ちながら、今の自分をどう創造していくのかということは、持続可能性において重要です。
Hide:サオリさんが現在の活動だったり持続可能性に関心を持つようになったのは、どういうきっかけがあったんですか?
サオリ:自分の体と向き合ったときです。元々、私はアパレルの会社に勤めていて、そこで身体を壊して病院に行ったのですが、「あなたは健康です」と帰されてしまったんですよ。
だけど、心と体は全然元気ではないので、本屋さんに調べに行ったら、そこで「SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本」(アスペクト)という、服部みれいさんの書籍に出会ったんですね。本には自分自身のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)の叶え方が多様な選択肢で紹介されていたんですが、それまでの私は「自分自身を整える」ということを教わってこなかったんですよ。「こんな世界があったんだ」という新たな視点を、みれいさんの本からいただきました。
自分の食、言葉、考え方って無意識に選んできたんですけど、改めて意識をしてデザインしていくっていうことをみれいさんに教えていただきましたね。自分の人生を大きく変えたきっかけです。
そのなかで私は食に大きな興味が湧いて、「どこから来てどんな作られ方をしているのか」っていうのを意識できるようになりました。食を“種”のところから調べるようになったんですよ。
Hide:すごい。
サオリ:種のイベントに行って、農薬や化学肥料とかを大量に使うと汚染や生態系破壊に繋がることを学び、「自分が選ぶものは環境問題に繋がっていくんだ」ということがわかりました。責任を持って選んでいかないと、環境問題を悪化させてしまうんだっていうことを、そこで初めて知ったんですね。
そこから意識がどんどん広がって、世界との繋がりや共通点が見えたんです。そんなタイミングで震災が来て、「東京の暮らしや豊かさというのは、犠牲の上で成り立っているんだな」ということをすごく実感しました。それから会社員を辞めてフリーランスになり、持続可能性と向き合い、2016年にSDGsに出会いました。
Hide:SDGsが掲げる17の目標って、全部が繋がっているんですよね。
サオリ:そうなんですよ。
Hide:1ヵ所だけやるのではなくて、システム的に問題のある大元のルーツを解決しようという考え方になりますよね。
サオリ:「これが自分の使命だ」と思って、(今の活動に)取り組んでいるところはありますね。
Hide:ゼミでは食、エネルギー、メディアといった、いろんな側面で(創造性を)学んでいく構成でしたよね?
サオリ:そうですね。なかでも、持続可能な経済・社会というものを前提から疑うことを重要視しています。一度立ち止まり、「本当に持続可能なものなんだろうか」と見つめていく。今の時代に合わせて持続可能なものにするためには「何を変えないといけないのか」「どんなデザインにするのか」という視点を盛り込んだワークショップになっています。
Hide:なるほど。
◆多様な人との関わりがクリエイティビティの刺激に繋がる
Hide:いろいろやれることがあるんだけど、自分のなかで勝手に留めちゃっているものってありますよね。
サオリ:そうですね。そのあたりもゼミの内容に入れています。社会や自分の環境から受け取っている思い込みがあったりするので、そういうところでの気付きや、「思い込みを作らないデザインの社会とはどういうものなんだろう」ということにも向き合うゼミとなっています。
Misa:そうなんですね。最後に質問です。サオリさんにとって、ワクワクする社会想像のタネって何ですか?
サオリ:私は渋谷区民なんですけども、渋谷区が言っている「ダイバーシティ&インクルージョン」なんじゃないかなと思っています。新しい物事とか人に出会うのってすごく好きで、そこでコミュニケーションを取るのが楽しいんですよね。自分のクリエイティビティが刺激されることもあるので、タネというところで言うと多様性、多様な人かなって思います。
Misa:ありがとうございます!
◆インドで学んだヨガについて解説
Misa:続いては、「ヨガ入門:古代ヨガから学ぶクリエイティブマインドの作り方」をテーマにしたゼミを開催するトシコさんです。
トシコ:よろしくお願いします。一言でヨガと言いましても、いろんなヨガがあります。私はインドで全米ヨガアライアンスを取得したのですが、インドで学ぶヨガというのは、みなさんが目にする動きの勉強というよりも哲学だったり生き方、「生活をするなかでどういう風にヨガのエッセンスを取り入れていけるか」を重きに置いた学びだったんですね。
よく私たちのグル(ヨガの指導者を意味する言葉)は「Don't do Yoga, Be in Yoga.」ということを口酸っぱく言っていたんです。ヨガをただするというよりは、ヨガに浸かり、ヨガの哲学とか考え方を学ぶ。インドで学んだヨガを日本でも広めたいと思いまして、帰国してから自発的にヨガのクラスを開催しています。
ヨガの練習のなかでは、「精神・心・体の3つの要素によって私たち人間は構成されている」とよく言われるんですね。これに対する意識を体の動きや呼吸を通して強化することによって、「外からの動きに動じない自分」を作り上げることができます。動じない自分自身をヨガでは「サマディ」と呼ぶんですけど、サマディのステージに到達した私たちは「モクシャ(解放)」に行き着くと言われているんですね。
Hide:(モクシャは)悟りに近いんですか?
トシコ:そうですね。何にも動じないということは、自分自身の怒りとか悲しみといった感情をフラットに受け入れることができて、自分でコントロールすることができます。感情に左右されない、つまり一番フラットな状態で何かを生み出すことができるんですよ。ヨガを練習することで、フラットな自分自身の内側を作っていき、そこから新たな何かを作る土台をクリエイトすることを目標にしています。
Hide:なるほど。ヨガをやることによって落ち着いた自分ができると。そしてそこからクリエイトができる土台を作るんですね。
トシコ:はい。サブタイトルの「古代ヨガから学ぶクリエイティブマインドの作り方」はそれに基づいて付けました。
Hide:ちなみに、精神と心の違いは?
トシコ:精神というのは魂とかスピリチュアルなところ。心というのは自分が思うところ、考えていること。
Misa:へええ!
Hide:なるほど。ヨガによって「精神・心・体」のバランスが取れる状態にするんですね。
トシコ:そうですね。
◆朝の8時からヨガのゼミを実施
Misa:ヨガに興味を持ったきっかけは何でしたか?
トシコ:私は以前、イギリスに住んでいて2015年に帰国したんですけども、それまではヨガに対して「ちょっと体を動かすこと」というイメージを持っていたんですね。全然体を動かしていなかったこともあり、友人から「ヨガ、やってみる?」って感じで誘われたのがきっかけでした。
Hide:誘ってくれたのは日本の友人ですか?
トシコ:はい。会社を辞めてヨガの先生に転身していました。
Misa:へええ!
Hide:僕はトシコちゃんのことを10年ぐらい前から知っているんですけど、いい意味で変わった方だと思っているんですね。ヨガって人を変える“何か”があるんだなと感じています。
トシコ:嬉しいです。
Hide:ゼミは月曜の朝8時から実施されますが、どんなことをおこなう予定ですか?
トシコ:今回、私のゼミで掲げる目標は「インドの修行に行ったあとのような気持ちを味わってほしい」です。1時間かけて動きの練習だけをします、というようなことではなくて、「これはなぜ存在するのか」「動くときに何に集中すれば」を伝えます。
ヨガにはいろんなエッセンスがあります。呼吸、ハンドジェスチャー、どこに力に入れるか、どこに目線を向けるか、そういったところを一つひとつ解説しますので、ご自身のポーズを深めていってほしいです。
次回4月6日(水)は、ナビゲータの2人がこれまでのキャリアを語ります。お楽しみに!
番組でお届けしたトークは音声サービス「AuDee」 https://audee.jp/voice/show/42246と「Spotify」 https://open.spotify.com/show/6biaO40gUuf4gbI2QhdTsL?si=C2-xOifkQz230V6X514UlAでも配信中。ぜひチェックしてみてください!
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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック! https://www.tfm.co.jp/link.php?id=9377
聴取期限 2022年4月7日(木)AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です⇒詳しくはコチラ https://www.tfm.co.jp/listen/#radiko
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:UoC Mandala Radio
放送日時:毎週水曜23:00-23:30
パーソナリティ:近藤ヒデノリ(Hide)、平井美紗(Misa)
番組Webサイト:hhttps://www.interfm.co.jp/mandala
3月30日(水)の放送では、UoCの第2期ゼミで実施される「地球市民×創造性」と「ヨガ入門:古代ヨガから学ぶクリエイティブマインドの作り方」のゼミ担当が登場。ゼミの内容について解説しました。
(上段左から)Hide、サオリさん、Misa、(下段左から)Misa、トシコさん、Hideさん
「we are All Born Creative」を理念に、創造性を教育・研究・社会実装するUoCは、第2期ゼミを開始。1月22日(土)に実施した「クリエイティブ産業ゼミ」の後継ゼミにあたります。UoCで研究を進めている「創造性のマネジメント」の仮説を、自治体の組織や施策の改善・改革へ応用することにチャレンジします。
◆「地球市民×創造性」ゼミの内容を解説
Misa:「地球市民×創造性」ゼミを担当されるサオリさんです。よろしくお願いします。
Hide:早速ですが、ゼミの内容を教えていただけますか?
サオリ:はい。私はSDGsのオンラインコミュニティの運営、市民活動の参加、サステナビリティ(持続可能性)の取り組みといった活動をしています。今回のゼミは「地球市民」としての主語を持って、社会や世界を見ていくという“視座”を、みなさんに獲得していただけるような内容になっております。
Misa:地球市民ってすごい言葉ですね。
サオリ:みなさん、いろんな主語を持っていると思うんですよ。「私」「お父さん・お母さん」「地域商店で働く人」とか。「日本人」っていうのも主語かもしれないですね。そこの主語のなかに「地球人としての私」という主語を持つことはすごく大事だと思っています。「私」というところから、地続きで地球とか人類を意識することが必要な時代だと思っているんですよね。
自分自身の在り方や暮らしの構築の仕方も、世界との調和を意識していく必要があります。視野を大きく持ちながら、今の自分をどう創造していくのかということは、持続可能性において重要です。
Hide:サオリさんが現在の活動だったり持続可能性に関心を持つようになったのは、どういうきっかけがあったんですか?
サオリ:自分の体と向き合ったときです。元々、私はアパレルの会社に勤めていて、そこで身体を壊して病院に行ったのですが、「あなたは健康です」と帰されてしまったんですよ。
だけど、心と体は全然元気ではないので、本屋さんに調べに行ったら、そこで「SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本」(アスペクト)という、服部みれいさんの書籍に出会ったんですね。本には自分自身のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)の叶え方が多様な選択肢で紹介されていたんですが、それまでの私は「自分自身を整える」ということを教わってこなかったんですよ。「こんな世界があったんだ」という新たな視点を、みれいさんの本からいただきました。
自分の食、言葉、考え方って無意識に選んできたんですけど、改めて意識をしてデザインしていくっていうことをみれいさんに教えていただきましたね。自分の人生を大きく変えたきっかけです。
そのなかで私は食に大きな興味が湧いて、「どこから来てどんな作られ方をしているのか」っていうのを意識できるようになりました。食を“種”のところから調べるようになったんですよ。
Hide:すごい。
サオリ:種のイベントに行って、農薬や化学肥料とかを大量に使うと汚染や生態系破壊に繋がることを学び、「自分が選ぶものは環境問題に繋がっていくんだ」ということがわかりました。責任を持って選んでいかないと、環境問題を悪化させてしまうんだっていうことを、そこで初めて知ったんですね。
そこから意識がどんどん広がって、世界との繋がりや共通点が見えたんです。そんなタイミングで震災が来て、「東京の暮らしや豊かさというのは、犠牲の上で成り立っているんだな」ということをすごく実感しました。それから会社員を辞めてフリーランスになり、持続可能性と向き合い、2016年にSDGsに出会いました。
Hide:SDGsが掲げる17の目標って、全部が繋がっているんですよね。
サオリ:そうなんですよ。
Hide:1ヵ所だけやるのではなくて、システム的に問題のある大元のルーツを解決しようという考え方になりますよね。
サオリ:「これが自分の使命だ」と思って、(今の活動に)取り組んでいるところはありますね。
Hide:ゼミでは食、エネルギー、メディアといった、いろんな側面で(創造性を)学んでいく構成でしたよね?
サオリ:そうですね。なかでも、持続可能な経済・社会というものを前提から疑うことを重要視しています。一度立ち止まり、「本当に持続可能なものなんだろうか」と見つめていく。今の時代に合わせて持続可能なものにするためには「何を変えないといけないのか」「どんなデザインにするのか」という視点を盛り込んだワークショップになっています。
Hide:なるほど。
◆多様な人との関わりがクリエイティビティの刺激に繋がる
Hide:いろいろやれることがあるんだけど、自分のなかで勝手に留めちゃっているものってありますよね。
サオリ:そうですね。そのあたりもゼミの内容に入れています。社会や自分の環境から受け取っている思い込みがあったりするので、そういうところでの気付きや、「思い込みを作らないデザインの社会とはどういうものなんだろう」ということにも向き合うゼミとなっています。
Misa:そうなんですね。最後に質問です。サオリさんにとって、ワクワクする社会想像のタネって何ですか?
サオリ:私は渋谷区民なんですけども、渋谷区が言っている「ダイバーシティ&インクルージョン」なんじゃないかなと思っています。新しい物事とか人に出会うのってすごく好きで、そこでコミュニケーションを取るのが楽しいんですよね。自分のクリエイティビティが刺激されることもあるので、タネというところで言うと多様性、多様な人かなって思います。
Misa:ありがとうございます!
◆インドで学んだヨガについて解説
Misa:続いては、「ヨガ入門:古代ヨガから学ぶクリエイティブマインドの作り方」をテーマにしたゼミを開催するトシコさんです。
トシコ:よろしくお願いします。一言でヨガと言いましても、いろんなヨガがあります。私はインドで全米ヨガアライアンスを取得したのですが、インドで学ぶヨガというのは、みなさんが目にする動きの勉強というよりも哲学だったり生き方、「生活をするなかでどういう風にヨガのエッセンスを取り入れていけるか」を重きに置いた学びだったんですね。
よく私たちのグル(ヨガの指導者を意味する言葉)は「Don't do Yoga, Be in Yoga.」ということを口酸っぱく言っていたんです。ヨガをただするというよりは、ヨガに浸かり、ヨガの哲学とか考え方を学ぶ。インドで学んだヨガを日本でも広めたいと思いまして、帰国してから自発的にヨガのクラスを開催しています。
ヨガの練習のなかでは、「精神・心・体の3つの要素によって私たち人間は構成されている」とよく言われるんですね。これに対する意識を体の動きや呼吸を通して強化することによって、「外からの動きに動じない自分」を作り上げることができます。動じない自分自身をヨガでは「サマディ」と呼ぶんですけど、サマディのステージに到達した私たちは「モクシャ(解放)」に行き着くと言われているんですね。
Hide:(モクシャは)悟りに近いんですか?
トシコ:そうですね。何にも動じないということは、自分自身の怒りとか悲しみといった感情をフラットに受け入れることができて、自分でコントロールすることができます。感情に左右されない、つまり一番フラットな状態で何かを生み出すことができるんですよ。ヨガを練習することで、フラットな自分自身の内側を作っていき、そこから新たな何かを作る土台をクリエイトすることを目標にしています。
Hide:なるほど。ヨガをやることによって落ち着いた自分ができると。そしてそこからクリエイトができる土台を作るんですね。
トシコ:はい。サブタイトルの「古代ヨガから学ぶクリエイティブマインドの作り方」はそれに基づいて付けました。
Hide:ちなみに、精神と心の違いは?
トシコ:精神というのは魂とかスピリチュアルなところ。心というのは自分が思うところ、考えていること。
Misa:へええ!
Hide:なるほど。ヨガによって「精神・心・体」のバランスが取れる状態にするんですね。
トシコ:そうですね。
◆朝の8時からヨガのゼミを実施
Misa:ヨガに興味を持ったきっかけは何でしたか?
トシコ:私は以前、イギリスに住んでいて2015年に帰国したんですけども、それまではヨガに対して「ちょっと体を動かすこと」というイメージを持っていたんですね。全然体を動かしていなかったこともあり、友人から「ヨガ、やってみる?」って感じで誘われたのがきっかけでした。
Hide:誘ってくれたのは日本の友人ですか?
トシコ:はい。会社を辞めてヨガの先生に転身していました。
Misa:へええ!
Hide:僕はトシコちゃんのことを10年ぐらい前から知っているんですけど、いい意味で変わった方だと思っているんですね。ヨガって人を変える“何か”があるんだなと感じています。
トシコ:嬉しいです。
Hide:ゼミは月曜の朝8時から実施されますが、どんなことをおこなう予定ですか?
トシコ:今回、私のゼミで掲げる目標は「インドの修行に行ったあとのような気持ちを味わってほしい」です。1時間かけて動きの練習だけをします、というようなことではなくて、「これはなぜ存在するのか」「動くときに何に集中すれば」を伝えます。
ヨガにはいろんなエッセンスがあります。呼吸、ハンドジェスチャー、どこに力に入れるか、どこに目線を向けるか、そういったところを一つひとつ解説しますので、ご自身のポーズを深めていってほしいです。
次回4月6日(水)は、ナビゲータの2人がこれまでのキャリアを語ります。お楽しみに!
番組でお届けしたトークは音声サービス「AuDee」 https://audee.jp/voice/show/42246と「Spotify」 https://open.spotify.com/show/6biaO40gUuf4gbI2QhdTsL?si=C2-xOifkQz230V6X514UlAでも配信中。ぜひチェックしてみてください!
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聴取期限 2022年4月7日(木)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:UoC Mandala Radio
放送日時:毎週水曜23:00-23:30
パーソナリティ:近藤ヒデノリ(Hide)、平井美紗(Misa)
番組Webサイト:hhttps://www.interfm.co.jp/mandala