PURPLE KISS、3rdミニアルバム「memeM」を発売…デビュー1周年を迎えた感想を明かす

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PURPLE KISSがデビュー1周年を迎えた。

昨年3月15日、1stミニアルバム「INTO VIOLET」で正式デビューしたPURPLE KISSは、優れたボーカルとパフォーマンスに加え、作詞、作曲、プロデュースの能力を兼ね備えたアイドルで、“バランスドル”という修飾語を得た。

「INTO VIOLET」は公開直後、iTunesトップアルバムチャートTOP100で8つの国と地域でランクインし、韓国国内外のファンの注目を集めた。

2ndミニアルバム「HIDE & SEEK」は、GAONチャートリテール日間アルバムチャート1位並びに、世界20の国と地域のiTunesトップアルバムチャートTOP100にランクイン。色々な面でPURPLE KISSは、新人グループとして凄まじい人気を見せ、特別な存在感をアピールした。

テーマがある音楽とコンセプトで、がむしゃらに活動を続けている彼女たちは3月29日の午後6時、3rdミニアルバム「memeM」でもう一度その実力を証明する。

前作「HIDE & SEEK」を通じて、ホラーコンセプトにキッチーな感性を組み合わせた“ハイティーンゾンビ”に扮した中、今回は神秘的な魔女への変身を予告した。新譜で見せる音楽とパフォーマンスに期待が高まっている。

以下は、PURPLE KISSのデビュー1周年記念の一問一答だ。

――デビュー1周年を迎えた感想を教えて下さい。

イレ:もうデビューして1年ということが実感できないところではありますが、1年間メンバーとファンの皆さんと作った思い出を考えると少しは体感できるようになりました。デビュー2年目のPURPLE KISSはまた異なる魅力とより素敵なステージを披露したいです。

ナ・ゴウン:デビューを準備するときの記憶が今でもはっきりと残っていますが、1年間たくさん学び、成長したようで嬉しいです。メンバーと一緒に苦労してより仲良くなったと思いますし、何よりも信じて期待してくれるファンの皆さんのおかげで、デビュー1周年がより大切に感じられます。とても感謝していますし、愛していると伝えたいです。

ドシ:まず、1年間大きな怪我をすることなく、みんな健康に活動することができたことに感謝し、傍でPURPLE KISSの夢が叶うように手伝ってくださったスタッフの皆さん、そして私たちにたくさんの愛を送ってくださったファンの皆さんにも感謝を伝えたいです。これからの時間が、より期待できるような1年だったと思います。メンバーのみんな、お疲れ様。愛してるよ!

パク・ジウン:まず、1年間いつも一緒にいてくれたメンバーにいつも感謝していることと、愛していると伝えたいです。PURPLE KISSとして一歩を踏み出してから、あまり経っていない気がしますが、いつの間にかデビューして1年になったことが信じられず、すべての瞬間、ファンの皆さんと一緒に過ごすことができて、幸せな時間でした。2年目のPURPLE KISSはより素敵なステージ、良い音楽で恩返ししていきます。

ユキ:私たちの大切な1周年を大切な人たちと過ごすことができて、とても幸せです。1年間、デビューもして初めてのカムバックも経験し、初めてファンの皆さんの顔を直接見て話すなど、たくさんの経験ができました。もう少し自己啓発しなければならない部分も見つけ、たくさんのことを学び、メンバーともますます家族のように大切な存在になっていくことが感じられ、本当に意味深い1年になりました。ファンの皆さん、1周年を一緒に迎えてくれて本当に感謝しています。愛しています!

チェイン:この1年間、たくさんの経験ができて本当に感謝しています。また、それらをともに経験したメンバーに愛していると伝えたいです。これからも着実に進んでいきたいです。

スアン:実はまだ信じられませんが、これまで一緒に歩いてきてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます。これから、より責任感を持って取り組まなければならないと思います。

――デビュー当時と、デビューしてから1年が過ぎた今、一番内面・外面的に変わったことはありますか? また、その理由を教えて下さい。

ドシ:メンバーと元々仲が良かったのですが、より気兼ねなく楽しく過ごせるようになりました。色々な経験を通じて、どのような部分を練習するべきか、分かるようになった気がします。2年目にはPURPLE KISSのドシとしてより成長した姿をお見せできると思います。

イレ:メンバーとのチークワークがより良くなったと思います。振付を合わせる時間が早くなったのはもちろん、仕事だけでなく生活的な部分でも、あえて言わなくてもスムーズに進行できることが多くなった気がします。

――デビュー後、色々なことを経験されたと思いますが、一番記憶に残っているエピソードはありますか?

スアン:2ndミニアルバム「Zombie」のカムバック翌日、スケジュールが朝方早くからあり、前日夜のスケジュールが終わった後、合宿所ではなく、美容室に直行してメイクを落とし、またメイクをしてもらって、スケジュールに行ったことがあります。疲れたりはしましたが、何だか嬉しかったので記憶に残っています。

チェイン:やはり活動をするときは眠れない日が多かったですが、最初の音楽番組の収録を控えて、あまりにも眠くて目をつぶってご飯を食べていました。そのご飯が美味しすぎて、泣きそうになったことを覚えています。

ユキ:私も「Zombie」活動が一番記憶に残っています。デビューしてから一番忙しかった時期なので、大変ではありましたが、忙しかった分だけ本当に幸せでした。

――これまで3つのデジタルシングルと3つのミニアルバムを発売されました。PURPLE KISSが発売した楽曲の中で、一番好きな曲を教えて下さい。

ナ・ゴウン:良い曲が多すぎてその都度変わったりしますが、一番愛着がある曲はやはりデビュー曲の「Ponzona」ですね。

パク・ジウン:私の一番好きな曲も、堂々としていた私たちのカラーがしっかりと感じられるデビュー曲「Ponzona」です。

――今月29日のカムバックで、新しいアルバムのタイトル曲「memeM」をリリースしました。タイトルからして強烈な雰囲気が感じられますが、最初、タイトル曲を聞いたときの感想を教えて下さい。

スアン:私がこの曲のガイドに参加したので、メンバーの中で一番先にデモを聴いたんですが、曲の構成とサウンドが初めて聴く感覚で、不思議でした。

ドシ:私たちだけのパフォーマンスをお見せできる雰囲気の曲だと思い、とてもときめきました。聴いた瞬間から、どのようなパフォーマンスが出来上がるかとても気になった曲でした。一生懸命に準備したので、応援お願いします。

――新しいアルバムのトラックリストにもメンバーの名前がたくさん連なっています。デビュー当時から、曲の制作作業にたくさん参加されていましたが、アルバムの制作にも直接関わることで感じることなどはありますか?

ナ・ゴウン:私の頭の中にあるものや感じることを文章で、メロディーで表現することはとても素晴らしく、胸が躍ります。しかし、まだ難しくも感じています。PURPLE KISSの考えと音楽を一番しっかり表現できるのは私たち自身だと思うので、これからもメンバーと共にアルバム作業に参加し続け、よりクオリティの高い作品を届けたいです。

チェイン:まずはいつも感謝の気持ちが一番大きいです。7人のメンバーの声で、私が書いた曲を完成させるというのは本当に嬉しく、ありがたいことだと思います。学んでいく過程ですが、その過程においてメンバーが私にくれる影響力やエネルギーが大きいです。これからもPURPLE KISSだけの色を作り続けたいです。

ユキ:今回のラップは全体的に修正と悩みを繰り返し、本当にたくさんの時間がかかりました。私が書いたラップが同じ雰囲気にならないように、聴く方々がそう感じないように気をつけながら書きました。

――今回の「memeM」の活動で目標にしていることは何ですか?

イレ:今回のアルバム活動で配信チャートイン、キャリアハイなど目に見える成果も欲しいですが、私たちの歌とステージ、そしてPURPLE KISSというグループをよりたくさんの方々に知っていただけたら嬉しいです。

パク・ジウン:多くの人にPURPLE KISSというグループと、私たちの音楽がずっと頭の中に残ることが今回の活動の目標で、願っていることです。

――最後にファンへ一言お願いします。

ナ・ゴウン:久しぶりにPURPLE KISSがカムバックすることになりました。こうして待っていてくれて、私たちがカムバックすると言ったとき、期待してくださって感謝しています。今回の活動もファンの皆さんのために頑張るので、みんなで楽しい思い出を作りましょう。いつも愛しています。ありがとうございます。

チェイン:時間が経ってから、私たちの一つの場面が盛り込まれたこのアルバムをファンの皆さんがまた聴く日が来ると思い、この時の感情、今のときめきをもう一度感じられるようにと意識して準備しました。今回の活動も幸せな時間にしましょう。デビュー1周年を一緒に迎えてくれてありがとうございます。

ドシ:1年間、PURPLE KISSに夢のような時間をプレゼントしてくれてありがとうございます。今回のカムバックも短くない期間待ってくださって感謝していますし、素敵なステージを準備しているので期待してください。私たちがこれから一緒に過ごす時間は、毎分、毎秒戻ってこない大切な瞬間ですから、後悔のないように幸せに過ごしましょう。愛しています!

パク・ジウン:愛してるファンの皆さん! 皆さんのおかげで私たちはいつも大きな力をもらっています。ファンの皆さんも私たちから良いエネルギーをもらって、いつもがんばってほしいです。一度しかないPURPLE KISSのデビュー1周年がファンの皆さんと一緒に迎えられて幸せです。愛しています!

ユキ:もうデビュー1周年です。1年間、本当に私たちに力になってくださったファンの皆さん! いつも私たちのそばにてくれて、本当にありがとうございます。皆さんがいるからPURPLE KISSも存在できたと思います。いつも感謝しています。本当に本当に愛しています。

イレ:一度しかないPURPLE KISSのデビュー1周年を一緒に迎えてくれて本当にありがとうございます。今回の活動でもたくさん楽しい思い出を作りましょう。

スアン:デビュー1周年まで、一緒にいて支えてくださったファンの皆さん、本当にありがとうございます。これからの活動も幸せに一緒に走っていきましょう。