Snapchat、サードパーティアプリからの匿名メッセージを禁止
Dado Ruvic / reuters
米Snapは3月17日(現地時間)、運営するSNSサービスSnapchatにおいて、サードパーティアプリからの匿名メッセージを禁止する新しいポリシーを発表しました。
Snapchatでは、Snap Kitという開発者プラットフォームが用意されており、Snapchatとサードパーティアプリを統合できるようになっています。これまで、匿名でのメッセージ機能も許可されていたのですが、2021年にSnapchatに統合された匿名メッセージアプリYoloとLMKを利用したいじめにより、10代の若者が死亡するという事件が発生。直後にYoloとLMKはSnap Kitからブロックされていましたが、今回はいじめ対策として、さらに踏み込んだ対応を行うことにしたようです。
「ほとんどのSnapchattersは、これらの匿名統合を楽しく、魅力的で、まったく適切な方法で使用していることがわかっていますが、一部のユーザーは、匿名という覆いがあると、いじめや嫌がらせなどの有害な行為に走りやすくなると考えています」とSnapはブログで述べています。
もう一つの対策として、友達探しアプリを18歳以上に限定されます。これはInstagramなどでもすでに行われている未成年者保護の一環ですが、むしろ今まで制限されていなかったのが不思議なところです。
なお、The Vergeによると、Snap Kitを利用している開発者は1500人以上おり、このうち2%が匿名メッセージの禁止ポリシーの影響を受け、3%が友達検索アプリの年齢制限の影響を受けるとのことです。
Source: Snap
