企画展のキーシンボル。“ゴミ”という文字からできており「いつの間にか我々の生活を圧迫している様子」が表現されているデザイン2022年3月19日(土)から4月23日(土)まで、多摩美術大学 TUBにて「ゴミ――我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」の開催が予定されている。デザインを通じて、世界の課題である“ゴミ問題”を考えていく展示企画。入場無料で開催される。多摩美術⼤学 TUBは、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として、2021年4月にオープンした。“まじわる・うみだす・ひらく”をコンセプトとして、新しい価値の創出、幅広い層にむけたデザインやアートのプログラム提供、学生作品の展示や発信を行っている。多摩美術⼤学 TUBでは、“オープンイノベーション”の第1弾の取り組みとして、共創プロジェクト「すてるデザイン」を立ち上げて推進してきた。今回の展覧会では、そのプロジェクトの活動を紹介。世界および⽇本の先端事例や、「すてるデザイン」プロジェクトのパートナー企業・団体の取り組み、学⽣の作品を通じた課題意識なども通じて、多くの人々と“ゴミの問題”について考える場となることを目指している。会期中には、“ゴミ問題”を“自分ごと”として考えるためのレクチャーも実施。“ゴミ問題”に関する人々の行動変容を促す。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認学生による展示作品例。端材を使用したスツールの「Ends+」(プロダクトデザイン専攻4年 堀田港さん)学生による展示作品例。蝋引き紙を用いた新しい化粧品の提案(統合デザイン学科4年 加藤百華さん)■期間:
2022年3月19日(土)〜4月23日(土)■開催場所:
多摩美術大学 TUB
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F デザインハブ内■問い合わせ先:
多摩美術大学 TUB
url. https://tub.tamabi.ac.jp/