フィギュアスケート、男子SPで3位発進の宇野昌磨【写真:Getty Images】

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北京五輪・フィギュア男子SPで鍵山は2位、宇野は3位

 北京五輪は8日、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が行われ、鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が2位、宇野昌磨(トヨタ自動車)が3位だった。2人は演技後に行われた上位選手の会見に参加。撮影に応じる鍵山の背後で、ジャンプをしながら写りこもうとする宇野のお茶目な姿をロシアメディア公式SNSが公開。「ベイビーとリトルベイビー」「クールなキッズたち」などと反響を呼んでいる。

 撮影に応じる18歳の鍵山。カメラマンに向かって両手を挙げ、ポーズをとっている。すると後ろに6歳年上の先輩がやってきた。宇野が鍵山の後ろでピースサインを作りながらジャンプをして、写り込んできたのである。お茶目だ。好位置につける日本勢の雰囲気の良さが垣間見えた。

 実際の映像をロシアメディア「sports.ru」フィギュア版公式インスタグラムが公開。ロシアファンからは「クールなキッズたち」「新世代が育っているね」「ベイビーとリトルベイビー」「可愛い男たち」「このベイビーたちはワンダフル」「ショウマは24歳だけどキュート」などと反響が集まっている。

 団体戦で日本の銅メダル獲得に貢献した宇野と鍵山。10日のフリーで、互いに今大会2個目となるメダル獲得を狙う。

(THE ANSWER編集部)