去年12月に開かれた全日本大学バスケットボール選手権大会、インカレで初優勝に輝いた白鴎大学の男子バスケットボール部と準優勝の女子バスケットボール部が27日、報告のため福田富一知事を訪問しました。栃木県庁を訪れたのは男子バスケットボール部のギバ賢キダビングキャプテンと女子バスケットボール部の鈴置彩夏キャプテンなどです。 インカレ出場12年連続12回目の男子は決勝で東海大学と対戦し63ー58で勝利、見事初優勝を飾りました。 一方の女子は26年連続26回目の出場で2016年に1度優勝していますが、今回は宿敵・東京医療保健大学に敗れ準優勝となりました。 白鴎大学は去年開かれた東京オリンピックの女子バスケットボールで史上初の銀メダルに輝いた林咲希選手の出身校で、鈴置キャプテンは先輩の活躍を励みに今後も頑張りたいと話しました。 自身もバスケの選手だった福田知事は「バスケといえば栃木県の白鴎大学と白鴎の名を全国に轟かせたことを大変うれしく思う」と選手たちを労いました。