スピードスケート成年リレー 地元で頂を いちご一会とちぎ国体冬季大会
連日氷の上で熱い戦いが繰り広げられている冬季国体は4日目を迎え、スピードスケートは1500mの決勝などが行われました。
1500mは27日が決勝。成年女子の北原もえ選手はインからのスタートです。
最初から飛ばして責任先頭をクリア。最後に伸びを欠きましたが2分4秒85のタイムで4位となりました。
一方、成年男子の山本大史選手は先行される展開に。
ポイントは取れませんでしたが2分0秒93のタイムで4位でこの種目を終えました。
少年男子の湯澤大翔選手は7位となりました。
2000mリレー成年女子、栃木県チームは2組目。第1走者の上鹿渡がトップでバトンパス。
続く熊谷は山梨県チームにかわされるものの北原で再び先頭に立ちます。
最後に山梨県に首位を譲るもののアンカーの宇佐美はコンマ09秒差でフィニッシュ。28日のA決勝に臨みます。
一方、成年男子は4組目。東京都、福島県を相手に3チームでの争いです。
スタートダッシュを誇る川目が先頭に躍り出ると他を寄せ付けないレース展開に。
続く宇賀神、阿部も独走状態でバトンパス。アンカーの中村につなげます。
中村はそのまま先頭でゴールイン。
28日のA決勝に向け余力を残したというメンバー、地元開催での頂点に向け危なげなく予選通過です。
そのほかの主な結果です。成年男子1000mは準決勝が行われ中村隼人選手が決勝進出です。
成年男子5000mは山本大史、小川拓朗の両選手が予選を通過。28日の決勝にコマを進めています。