冬季国体アイスホッケー成年男子は26日、競技初日を迎え、栃木は広島に12ー0で圧勝し好スタートを切りました。

チームは若手からベテランまでバランス良く選手がそろったという栃木。

試合が動いたのは第1ピリオド、7分でした。

栃木はディフェンダーの栗原がシュート。相手のゴールキーパーにはじかれたパックをフォワードの今野が押し込みゴール。先制点をあげます。

その後も14分にはキャプテン萩原から塚田につなぎ追加点をあげます。

2ー0で第1ピリオドを終えます。

続く第2ピリオドでは高木、駒田、柚木、萩原、栗原とゴールショーを見せ5点を追加7ー0と試合を決定付けます。

第3ピリオドも相手を寄せ付けず、さらに5点を追加し12ー0で試合終了。

出場した9人がゴールを決める圧勝で栃木は2年ぶりに初戦を突破しました。

2回戦は27日、今市青少年スポーツセンターの屋内スケートリンクで行われ岡山と対戦します。