雛形あきこが、11月26日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でグラビア時代の秘話を語った。

 1994年、上半身を前に倒して胸を寄せる「ひなポーズ」で一世を風靡した。そのポーズについて、「自分は『ひなポーズ』をやってと言われたことはなかったんです。いつの間にかカメラマンさんが呼びはじめた」という。寝た状態から立ち上がって撮ったものの一部がいつしかそう呼ばれるようになったそうだ。

 現在では、当然のようにおこなわれている写真の修正も、当時は「1カ所修正で8万円と言われた。そんなにするなら、蚊に刺されたのぐらい(残しても)、リアルでいいかなって」と明かしていた。

 グラビア時代を話した雛形にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《現役の グラビアアイドルより 雛形あきこの方が色っぽいな》

雛形あきこグラビアは大好きだったな てか、今でも好きだし、なんなら今の年齢でグラビアやって欲しいまでもある》

《ひなポーズ、今じゃだっちゅーのだよな》

「同番組で雛形さんは、巨乳ブームを作り上げたイエローキャブの野田義治社長から熱烈オファーがあったことを回想しています。

 劇団にいた14歳のとき雑誌でグラビアをやったところ、惚れ込んだ野田社長が電話帳で名前を調べて、近くのファミレスまで直々にスカウトにやって来たそう。雛形さんは『何回も熱心に来てくれたので』と熱意に押されて事務所への所属を決めたと話していました。

 また、1990年代のグラビアについて、『変な企画が多かった。ゴジラと撮ってみようとか、魚拓のように『ひな拓』を作ってそれを1000枚プレゼントしたことも』とのことでした」(芸能ライター)

 グラビアも時代の変化とともに変わってきたのだ。