「カブ」と「カブの葉」だけでできる、あと一品ほしいときの救済副菜【材料1つで完成するおかず】
出典:E・レシピ
毎日頭を悩ませる献立作り。少しでも楽になるためには、メインは大まかにルーティーンを決めておくのがポイント。
例えば…
月曜日 どんぶり火曜日 煮物
水曜日 炒め物や焼き物
木曜日 カレーやシチュー
など、予めざっくりと一週間の献立を決めておくと、何を作ろうか悩まず少しは楽になれます。
あとは「副菜」が問題です。
◆「副菜」を楽に考えるポイント
「副菜」を楽に考えるポイントは、栄養価が高く安価な旬の食材をつかうこと。そして材料少なく作れることだと思います。そこで今回は、秋が旬の「カブ」にスポットライトを当てた、「カブ」だけで作る、和洋中の副菜レシピをご紹介したいと思います。
◆丼やお鍋、煮物や焼き魚にオススメの「カブ」で作る副菜レシピ
・カブの昆布茶漬け
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5mm幅にカットしたカブとカブの葉をビニール袋に昆布茶と一緒に入れて揉むだけの簡単な副菜は、カブ以外にも大根やニンジン、キュウリなどでも美味しく作れます。和食の箸休めにピッタリの簡単副菜です。
・カブの梅和え
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昆布茶漬けと同じように、カブとカブの葉をビニール袋に入れ、梅と砂糖、鰹節を入れて揉みこむ副菜は、隠し味の砂糖が梅の酸味をマイルドに仕立て上げてくれています。梅の風味と酸味が口をリセットしてくれるので、甘辛く煮た肉じゃがや親子丼などの副菜にオススメですよ。
◆パスタ、カレーなど洋食の副菜にオススメの簡単「カブ」レシピ
・カブのペペロンチーノ
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カブとカブの葉をオリーブオイルとニンニクで炒めた「カブのペペロンチーノ」は、クリームシチューやグラタンなどクリーム系のメインの副菜にピッタリです。カブは火を入れることでくったりホクホク食感に。
・カブのピクルス
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パスタやカレー洋食の副菜になんでも合っちゃう「カブのピクルス」。クローブを入れることで、風味豊かな本格的なピクルスの味になりますよ。作り置きもできるのでまとめて作っておくと便利です。日持ちもするので週の最初に作っておくと後半楽ですよ。
・カブの葉のクミンしょうゆ炒め
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前にご紹介したカブのピクルスを作った際に残した葉をクミンしょうゆで炒めれば、カレーの副菜にピッタリな一品が完成します。カブだけで副菜が2品、一気に作れちゃうので覚えておくと便利ですよ。
◆麻婆豆腐や餃子などの中華系にオススメの「カブ」の副菜レシピ
・カブのナムル
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どんな食材でも美味しく変身させてくれるごま油と塩の最強コンビで作るナムル。カブのナムルはシンプルですが、カブの持つ甘みを引き出してくれていてとっても美味です。餃子や麻婆豆腐、焼き肉の箸休めにオススメです。
・カブのユズマヨ和え
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中華風の煮物や炒め物にオススメなのがカブをユズコショウとマヨネーズで和えた「カブのユズマヨ和え」です。葉っぱも細かく刻んで一緒に和えることで栄養価も見栄えもアップしますよ。
「カブ」には消化酵素アミラーゼが含まれているので食べすぎ飲みすぎなど、疲れた胃腸を優しく整えてくれます。また、「カブの葉」にもビタミンCをはじめ豊富な栄養が含まれています。
今回ご紹介したカブの副菜レシピ、実も葉もくまなく美味しく頂いて、日々の副菜作りに役立ててくださいね。
(豊島早苗)