『もやし』を長持ちさせる保存方法

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安くて、おいしくて、ボリューミー。
いいことづくしの『もやし』ですが、あしが早いというところだけが難点ですよね。

そこで今回は、『もやし』を長持ちさせる保存方法をご紹介!
今日からすぐに実践できる、とっても簡単な方法です。

最後に、もやしをたっぷり使った『鮭の揚げ焼きにらあんかけ』のレシピもご紹介しちゃいますよ♪

●『もやし』を長持ちさせる保存方法

もやしを保存容器に入れて水をひたひたに注ぎ、ふたをして冷蔵室に入れるだけ。

ね、とっても簡単でしょ?

たったこれだけで、臭くならず、シャキシャキのまま3日ほど保存できます。
冷蔵室で保存するので、水は変えなくてもOKです。

さあ、保存方法を勉強した後は、もやしをたっぷり使ったおいしいレシピをチェックしましょ♪
旬の鮭を使った、メインおかずです。

●『鮭の揚げ焼きにらあんかけ』

材料(2人分)
生鮭の切り身……2切れ
にら……1束
もやし……1袋(約200g)

〈A〉
しょうがのすりおろし……小さじ1
片栗粉……小さじ2
しょうゆ……小さじ1
酒……小さじ1
砂糖……小さじ1/2
鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1/2
水……3/4カップ


こしょう
片栗粉
サラダ油

【下ごしらえ】
・にらは長さ3cmに切る。
・鮭は塩小さじ1/3をふって10分ほどおき、水けを拭く。こしょう少々をふる。
・ボールにAを入れて混ぜ合わせる。

【作り方】

(1)鮭に片栗粉を薄くまぶす。


(2)フライパンにサラダ油を高さ5mmほど入れて中火で熱し、鮭を入れて2分ほど揚げ焼きにする。裏返して2分ほど揚げ焼きにし、油をきって器に盛る。


(3)フライパンの油を小さじ1残してあける。中火で熱し、もやしを入れて全体に油が回るまで炒める。Aをもう一度混ぜてから加え、混ぜながら煮立てる。にらを加えて混ぜ、とろみがついたら鮭にかける。

外はカリッ、中はふっくらとした鮭がおいしい!
あんにはもやし1袋、にら1束と、野菜をたっぷり使っているので、ボリュームも満点です。

しょうがの入ったあんは、肌寒くなってくるこれからの季節にもぴったり。
白いご飯がもりもりすすむ、頼れるおかずの完成です!

『もやし』を長持ちさせる保存方法、そして『鮭の揚げ焼きにらあんかけ』のレシピ、ぜひ試してみてくださいね。

(『オレンジページ』2021年9月17日号より)