県と宇都宮市は24日、新たに31人の感染を確認したと発表しました。

感染が確認されたのは、宇都宮市、小山市、益子町、那須塩原市、足利市、下野市、栃木市、真岡市、日光市などの10歳未満から60代までの男女31人です。

このうち2人は県職員で、宇都宮市にある県央家畜保健衛生所に勤務していますが、不特定多数の県民と接触する業務ではないということです。

県内の感染者は累計で7586人となりました。

現在の療養者は298人。このうち、重症は8人、入院調整中は28人です。

また、県はこれまでに陽性が判明した10代から70代までの男女8人が、デルタ株の感染の疑いがあると発表しました。

この変異株の県内の累計は68人となりました。