県と宇都宮市は23日、新たに40人の感染を確認したと発表しました。

感染が確認されたのは、宇都宮市、小山市、栃木市、佐野市、足利市、野木町、矢板市、鹿沼市などの10歳未満から70代の男女40人です。

県内の感染者は、累計で7,555人となりました。

現在の療養者は288人。このうち、重症は8人。入院調整中は33人です。

そのほか、県はこれまでに陽性が判明した10歳未満から60代の男女6人について、デルタ株の可能性のある変異株に感染していたと発表しました。

この変異株に感染した人は、県内で累計60人となりました。

近県の状況は、埼玉県で401人の感染、茨城県で54人の感染、群馬県で27人の感染を確認しています。