22日は二十四節気のうち1年で最も暑いとされる「大暑」です。

真岡市の神社で水をかぶって無病息災を願う神事が行われました。

真岡市の長沼八幡宮で行われたのは大暑の日に水をかぶって無病息災を願う「大暑みそぎ」です。

4回目となる今年は感染対策のため去年に続いて参加者の公募は行わず、氏子や地元の農家など男性6人が参加しました。

宮司が祝詞を読み上げ玉串を奉納したあと、ふんどし姿の参加者らが県神社庁の指導者に合わせて和歌を読み上げ、気合を入れます。

そして、威勢のいい掛け声とともに一斉に水を浴びました。

各地で真夏日を記録し文字通りの大暑となった22日、参加した人たちは暑い夏を乗り切ろうと気持ちを込めて水をかぶっていました。