『トランスフォーマー』最新作は『ビーストウォーズ』を引き継いだ作品に 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が2022年公開へ

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映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(原題:『Transformers: Rise of the beasts』)が2022年に日本で公開されることがわかった。

『トランスフォーマー』は、超ロボット生命体“トランスフォーマー”の活躍を描いた作品。2007年には、マイケル・ベイ監督×スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による実写映画第一作『トランスフォーマー』が公開され、その後は全6作品の世界累計興行収入は48億4,700万ドル(約5,331億円)を突破する人気シリーズとなった。

米サイト・ヴァラエティによれば、『バンブルビー』以来4年ぶりとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の製作は、現地時間6月22(火)に行われたパラマウントのオンラインイベントにて、スティーブン・ケイプル・Jr監督(『クリード 炎の宿敵』など)とプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏が発表。3DCGTVアニメーションとして日本でも放送された『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の設定を引き継いだ作品になるという。

Beast Wars: Transformers - A War Begins | Transformers Official


キャストには、『イン・ザ・ハイツ』(7月30日公開)のアンソニー・ラモスや、『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21)のドミニク・フィッシュバックが名を連ねている。なお、北米公開日は2022年6月24日、日本公開は2022年を予定している。